町学Ⅱ　第5回レポート

みなさん

お母さん大学福岡支局、久留米市での町学Ⅱも最終回となりました。

寒い時期から始まったこの第2弾も

温かな春へと移りかわり。

最終日迎えた今日は未来工房さんの中でみなのまとめを行いました。

この展示場は設計図作りや薪ストーブ体験でもお邪魔したお家なのですが

いたる所に未来工房さんの工夫に遊び心、気遣いがあり、子どもたちも大好きな場所。

着いたらみなそれぞれ好きな部屋に行くのがお決まり。たいてい子どもたち皆、好きなのは隠し部屋のような遊び場。大好き過ぎて始まっても出てこないのよね（笑）ちなみにうちの長女舞香さんが好きなのはここ

茶室の横にある

少し狭いお部屋。

籠もって小説読むのもいいし、隣は茶室だからにじり口にもなっている。うーんこの導線いいなぁ…本を読み耽る自分の姿を想像します。

さて

今日は社長の金原さん含めて関わってくれた従業員さんが数名集まって頂き（筑後川コミュニティ財団のタケシさんも来てくれました♪）まとめを聞いてくださることに。

11時の発表までわいわい作業したのですが

肝心の子どもたちが遊びに夢中（笑）

殆どを出来る大人でやってたという。（切るのが楽しくなった大人もおりましたｗ）

最後はみんなで名前を書いたり感想書いたりしながらやんややんやと完成

（なぜか次女莉衣咲さんは名前をハングルで書きたがった）

それぞれが感想を言うのだけど

子どもたちは恥ずかしくなっちゃったり下に降りてこなかったり。それでも思い出せば学んだ事が多し。この場にくれば拗ねてしまったり違う事を言い始めたりするけど、ちょっとスイッチの入るタイミングが違うだけ、お家に帰れば冷静に学んだ事への疑問を呈していたり、関連する事に興味が湧いてきたり。

そうそう、

自分が子供にそんな場を提供したい、と参加する気持ちもあったまち学（長女の行きたい!もあったけど）気づけば私も前のめりで聞いていました。こんなに身近にある『家』というものを通して心の奥にあった疑問を専門の方に投げかける機会にも恵まれたし、仕事人の熱い眼差しに身近に出会え触れる事ができた。

家造り見学と丸太切りをやった2回めは、そんな職人さんとのふれあいで私自身に特に刺激があった回になった。

写真を並べてコメントを書いてたんだけど

書き足りないくらいでした

わいわいがやがや、いや

ぎゃあぎゃあする中で感想を言い合って

なんとこれまた立派な修了証も頂きまして…

最後はみんなで雑巾がけをして

やっぱり恒例のお腹すいたー!を合図に終了しました。最後まで出てこなかったハルマさんを心配しましたが、心配をよそに彼なりの視点で未来工房さんを楽しんでいたようです。すごいねハルマ…

ほんとにお世話にまりました未来工房さん。

こんなに温かく関わってくださりありがとうございました、

きっとこの関わりはいつかの子どもたちの糧になります。また必ず展示場へお邪魔します。

さて

お昼からはこれまた恒例の津福公園でのランチタイム。私らは念願のカライチ唐揚げ弁当を…

写真がないけどみなさん、

あそこ美味しいですよ。ほんと美味しかった。ぜひ津福に行かれる際はご賞味を。

そしてこれまたこれまた恒例の公園遊び。

前回知った河原の蔓いっぱいの天然のターザンロープにブランコ、どの遊具よりも楽しい遊びもの。帰りたくない!と言う子どもたちでした。

池田彩が

とラインで呼びかけて

行きます帰ろうと呼びかけて

やっと帰れたのが3時も過ぎた頃（笑）

帰り着いたのは4時過ぎ（笑

公園で楽しそうに笑ってる彼らを止めることが出来ない。やれやれと笑いながら見守る母たちでした。

まち学は第二弾を終え

2度も参加し思ったこと。

企業と町の繋がり

人と人との関わり

大事にしている思いを聞くこと

それをまた言葉に出してもらうこと

それを聞いてまた受け取る私達も言葉にすることで見えてくるもの。

そしてこうして記事にしてみることで

芽生えた思いを拾い上げるその作業も大事だなと思えたまち学でした。

あ、それに忘れてはならない

人の温もりに触れさせて頂いたまち学でした。

末娘、時にはうちのやんちゃ坊主も連れていきケンカあったまち学でしたが、沢山の言葉を掛けて手助けしてもらった思い出がたくさんです。

『久留米っていいまちやな』って

思えたのも私の中の大きな収穫です。

関わってくださったみなさま

本当にありがとうございました。