お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

怖がり期の到来?

もうすぐ年少になる下の娘が、エスカレーターに乗るための一歩目を踏み出すのを、最近怖がるようになりました。この前まで自分から進んで乗り込んで行っていたのに、今は一度抱っこして乗せてあげなければいけません。

他にも、お風呂の浴槽に自力で入ろうとしてやっぱり怖いと諦めたり(この前まで自分で出入りしていたのに)、平気だった自宅の2階に行くのを「1人じゃ行けないー!」とだだをこねたり。急に極度の怖がりになってしまったみたい。

初めは、なんで出来ていたのにこんな簡単なこと出来なくなっちゃったの⁈と少しイライラした私ですが、ふと思い出しました。そういえば上の娘もこんな時期あったんじゃない?と。

急に乗ったことのある遊園地などにある、子ども向けの乗り物に乗るのを嫌がるなど、何にでも怖がり、怖気付く時期が何年か前にあった気がします。

おそらく幼過ぎてこれまでぼんやりとしか分からなかった、怖いことが起きるかもという気持ち、危ないかもという危機感を掴めてきた時期が下の娘にも来たのかな?と思いました。

上の子はもうすぐ小学校一年生。一年前は乗る前から泣いて怖がっていた遊園地の幼児向けジェットコースターや、椅子が上下するような激し目の乗り物も、最近は親が呆れるくらい繰り返し乗るようになりました。

でもその分おばけや暗闇など、形のないものが代わりに怖くなったようで、それも成長したということかなと、下の子の怖がり時期が来て、違う気持ちで見られるようになりました。

すると、先日の寝かしつけ中に突然「怖いこと考えちゃった」と半泣きの上の娘。

「お母さんは地震にあったことある?」「今お母さんはいつ死んじゃうの?」と尋ねてきて、ビックリしました。

おばけを怖がるなんて可愛いものだと思っていたら、地震や死のことなど大人でも怖いことを小さい体で考えるようになったんだね。お母さんも死ぬのは怖いけど、あなたたちが大人になるのを見るまでは死にたくないな、日々の備えとかやれることはしとかねばなと改めて感じた夜でした。

6件のコメント

怖がり期!
言われてみればなるほど。
そこに気付いた真弓さん、素敵です。
今まで出来ていたことが出来なくなると、イラモヤしがちですが。
それが成長と気づくと全然違う。

安達さん、新歓に参加させていただきありがとうございました。記事読んでいただきありがとうございます!

1人目では気づけなかったことが、2人目の子育てとお母さん記者になったことで気づけた気がして書きました。こういう気づきもすぐ日々の生活で忘れてしまうので、ちょうど新歓をきっかけに書き留めることができ良かったです。

わ!荒尾さん!
新歓でご一緒した横須賀の岸です^ ^
早速の記事すごーい!!!!

娘さんのエスカレーター怖がりに激しく同感です。
うちの次男も最近またダメになり、、いつも、いちにのさん!ってタイミングを口に出しながら足を踏み出しています。
きっと私たちは、将来この記事を見て、あぁ…こんなことあったよな、こんな風に感じてたよな、って思うんでしょうね〜!
少しの成長も、きょうだいで感じ方が変わることも、今しかない目の前の子どもたちを書き留めるって本当に大事だな、と感じました!
これからの荒尾さんの記事も楽しみです〜♪

岸さん、昨晩はありがとうございました! コメントいただきありがとうございます。

岸さん宅の次男くんもなんですね、やっぱり結構あるあるなのかな? 私も皆さんの記事でまた気づくこと、思い出すことがきっと沢山あるので、書くのも読むのもこれから続けていけたらいいなと思います♪

荒尾さん、新歓でご一緒した神奈川県横須賀市の脇門です!

早速記事書いてるー!とこちらまで嬉しくなりました!しかも母ゴコロ満載!
よく分かりますー!
私自身も子供の頃、エスカレーターは怖かったし、戦争や地震、親が死んじゃう日がくるのかと想像すると突然怖くなり眠れなくなったのを覚えています!
小5の長女はいまだに、ホラー系のテレビを見ると、夜は一緒に寝よう!とベッドにもぐりこんできます。

何気ない成長の様子を一緒に書き残していきましょうね!いつかこんな日があったっけー!?とすっかり忘れてしまう自分にびっくりしますから!
書いておいてくれてありがとう!と自分に感謝する日がきます!笑

門脇さん、昨晩はありがとうございました! コメントありがとうございます。

私も子どもの頃は怖がりで絶叫系もホラーも苦手だったけど、今は絶叫アトラクションもグロ系推理小説も大好きになったので、今だけのことだと思って怖がっていることも大切にしてあげたいと思います。自分の子どもの頃の気持ちも子育てしていると沢山思い出しますね。
でも夫は娘が泣いて嫌がっても絶対楽しいから!と絶叫系に乗せようとしますけど笑。

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ABOUT US
荒尾真弓
産まれも育ちも愛知県岡崎市。福岡県出身の夫と、6歳と4歳の娘を育てています。4月に約6年半の長〜い育休から復帰しました。