お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

この時間より大切なものって?

娘がスイミングをやめた。

理由は娘のなかで色々あると思うし、はっきりとは言わないけど、

近所の友達と遊んでいたいから!

スイミングは土曜日の昼だったし、固定の予定を持つのがいやになってきたんだろうな。

伸びざかりの娘のスイミング姿は素敵だったし、もうちょっと続けてみては?とも助言した。

お母さんさみしいなーも言った。ちょうどショッピングモールの中にスイミングジムがあったので、家族でゆっくり過ごせるのも楽しかったし。

だけど娘のやめたい意思は強かった。

 

思えば、お兄ちゃんの中学入学&入寮式後、しんみりした気持ちで帰宅したかと思いきや、家の駐車場にはもう友達が待っていて、車のドアを開けた瞬間、

「あそぼーーーー!!!」。

娘の顔がぱぁっと明るくなって、一目散に遊びに行った。

あの日から、娘がさみしいと感じる時間もあまりないくらい、放課後に、週末に、いつも娘のそばに友達がいてくれた。

ぐーりーこ!ちよこれーと!

家から元気に遊ぶ声が聞こえてくると、これを上回る時間ってない!

と思えてくる。子どもってすごいよね。1時間もグリコできちゃうんだもん(笑)

「ままー!◯ちゃんが転んだ!絆創膏とってー!」だったり、「ちょっと庭で遊ぶねー」だったりで、子どもたちの気配を感じ、時々輪に入れてもらってお喋りするのも私の好きな時間だったりする。

夫はスポーツか何かに打ちこんでほしいみたいだけど、小学校の頃打ちこんでいたものは何ですか?って質問があったとしたら、「外遊びです!」って答えられるだろう娘の過ごし方を私は気持ちよく思う。

あと1年したら、2年したら、状況がそれぞれ変わって、この元気な遊び声も聞こえなくなるのかもしれない。

それまでは、家族時間も大事にしつつ、思う存分遊ぶ余白をもって遊んでほしいなー。きっと大きくなった時に娘の原風景になるから。

8件のコメント

今を大事にしてあげて下さい。
友達は来るけど少し遠くに行って迎えの連絡が来ることが増えた。
まだ下の子がいるからね。下は自分から友達の家には行かない友達が来たら遊びに行くことがおおいかな?
去年は自分から行ってたけど年々変わってる

ありがとうございます。今、家のなかにいても娘たちが遊んでいる気配が感じられるんです。
そうですよね、大きくなったら遊びに行く場所も遠くなりますよね!
ずっとこのままじゃないから、いまを大事にしたいなーって思いました。

こんな風にすぐに思える恵さんがすごいなー素敵だなーって思います。

わが家の長女も小学生の時、まだ低学年だったけれど
友達と遊びたくてもう止めたいと言い出したことがありました。

結果、辞めることにしたし、友達との遊びって大事だって思うけれど、

夫とのやりとり、自分との葛藤、言い出したら聞かない長女と結構画策したなー。

友達との時間って格別ですよね。

本当に大事な、これ以上にない時間だなって思います。

ブラボー恵さん。

ブラボー、人生で初めていただきました!(笑)彩さん、ありがとうございます^^
いやぁ、私も色んな考えが回ったし、もったいないなーとか思ったけど、
娘にとって友達と遊ぶ時間は心の栄養にもなってるものなのかもなーって。

お兄ちゃんと一緒に習っている時は楽しそうでしたし、この春は環境の変化が大きかったから、
1人になってもうやだーになったのかも。
娘は学校で一生懸命な子で、
誰に言われたわけでもなく、ノートはきれいにびっしり書いてて。頑張りすぎてないかと
思うくらい。性格なのかな。

だから友達との発散タイム、放電タイム、開放タイム!?はできるだけ大事にして
あげたいなーと思いました。
と言いつつ、雨の日に家で友達とYouTube観てた時は、そんなんばかりじゃなくてさーとか
思っちゃう矛盾母ちゃんです(笑)

記事読んでこんな風に思えたらいいなって思いました!

私も小さい頃こうやって遊んでたし、毎日泥だらけ傷だらけだったことも思い出した!笑

そして個人的には娘ちゃんに会う時はママの隣で静かに…が多いけど、こんな風にイキイキ遊んでるんだ!その姿をみれてにやにや!

私もキョンシーごっこ(キョンシー知ってる!?)でブロックをジャンプで乗り越え
ようとして、ふくらはぎにすごい縦線の傷作ったりしてたわー(笑)

娘、結構おてんばちゃんだし、仲良しちゃんたちとはキャッキャわーわーやって
おります♪時には仲間束ねたり(笑)内弁慶なんだよねー。

コメントを残す

ABOUT US
山﨑恵
肝っ玉母ちゃんに憧れる繊細母ちゃん。アメリカで子育てをスタートさせるも、第二子出産後に産後うつになる。あの頃の自分にも、いま同じ思いをしている お母さんにも言ってあげたい。「いろいろあるけど、それでも大丈夫だよ」って。数年前、夫の実家の横須賀にあるカフェでお母さん業界新聞を手にとる。 配ってくれた人がいて、ここにたどり着いたご縁に感謝! このままの「お母さんであるわたし」でペンを持ち、人と社会とつながりたい。いまは地元埼玉県川口市で子育て・自分育ての根っこを下ろし中。 最近はまっているお灸でぽかぽかするのが至福の時。子ども/小6男、小3女