お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

忘れものは親のせいじゃないよ

給食袋、持ってきた?明日の無いよ!?

宿題どうしたの?持ってきてない!?

娘、2年生。日々繰り返される、持ち物のチェック。

そして発覚する数々の忘れ物。

 

「どうしてこう毎日毎日…」と思う日が続き、いつしかそれが「私のせいか…」に変わっていきました。

 

今年に入って、仕事やPTAなど、役目が増えてから、娘の身の回りを以前よりも把握できていない。

そんなことが思い起こされて、ため息がこぼれ。

 

でも、自分のせいにする自分の考えにすごく嫌な気分になりました。

 

 

これらの役目が増えたから把握できないんじゃない。

子育てとこれとは別物じゃない。

だからこそどっちもやってやるんだ。

 

 

…と、カッコよさそうな意欲が湧いたところで…

全ての持ち物は、準備もチェックもお父さんとお母さんが丁寧に一緒にやろうということになりました。(笑)

子ども任せにはしないという事です。

 

 

本当は私も、子どもの頃によく忘れ物をして、通信簿にはそのことばかりが書いてありました。

大人になってそれらを読み返したら

「先生、私の忘れ物のことしか見てなかったのかな。あんなに色んな話をしたのに。他のことは何にも記憶に残らないんだ」

そう思えて悲しかったんです。

でも、ある先生は「私の所へ来て“大変申し上げにくいのですが…”と忘れ物を言いに来た時は思わず笑ってしまいました」と

私がどうくぐり抜けようとしたかを書いてくれていて。(笑)

処世術も忘れ物で学びました。(笑)

 

 

忘れ物ぐらいじゃ人生変わらない。

忘れ物ぐらい、一緒に気をつけてあげればいい。

それでも忘れ物をしたら、誰かを頼れる娘であってほしい。

素直に謝って、次に進める事の方がよっぽど大事。

そして忘れ物をした人に「私も忘れちゃう!」と言って手を差し伸べてあげてたら、もう“世界やさしさ記録更新”としよう!

 

ふざけた親でごめんね!

でも大丈夫だよ!

あなたが忘れ物に気付く時、あなたは笑ってごまかしてるって先生に聞いたよ!

もう私を超えてるじゃん!

6件のコメント

うちも、長男が忘れ物王子なので(笑)
ほんともやもやと葛藤の6年間でした。
届けようか、いや、甘やかしちゃいかん、などなど⋯

私の場合は、こっそり時間割見て、
持ってなさそうなら一言声かける、という作戦にしてましたが、
私が時間割見てなくて声掛けてないと、やはり忘れ物してて(苦笑)

ちなみに次男はすごくしっかりしてて、私がチェックしなくても自分で用意していきます。

だから、忘れ物は、親のせいでも子どものせいでもなくて、
子どもの性質、それに尽きる!

⋯ということに気づきました(笑)

本当に、その子による行動の代表的なやつですよね、忘れ物(笑)
天野さんがお母さんなら、漏れが無さそう(泣)

「何かもちもの、あるんじゃない?」と、子どもに声をかけてくださいと、担任の先生から言われ、きっと思い出せると信じてくれている先生の気持ちに甘え続けています(笑)
それで忘れ物をしたとしても、娘が自分から先生に伝えに行くと「よく自分で言えたね、えらいえらい」とほっぺをムニムニされるそうで(笑)
寛大な心の先生に親子で励まされながら、今日も準備してます(笑)

私もよく忘れ物をする子でした笑
産後はさらに忘れ物無くし物が増え、最近も保育園で謝ってばかり、、
子供たちが大きくなってから管理できる自信がありません^^;

笑って誤魔化す、度胸ありですね!笑

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ