お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

末っ子いちか 最強説

先週末、自転車から転んで右腕を骨折した末っ子いちか(小5)。

まさか骨折しているとは思いもせず、
念のためにと病院に行ったときの出来事。

病院から我が家は歩いて10分なので帰り道は問題ない。
どうしても次の用事があったので、
湿布を後からもらいに行くくらいで大丈夫かなと思い、
末っ子を病院に置いて私は出ることにした。

一応受付の方に言伝て。

ところが!!

30分後、「イチカ、骨折だって。病院から連絡があった」と夫から電話。

えーーー!まさか!
その瞬間、私の頭の中はグルグルと反省モード。

そんな時に一人にしてしまった。
心細かっただろうな~。
申し訳なかったな~。
大丈夫だったかな~。
30分くらい用事をずらしてもらえばよかった・・・と。

慌てて帰り「大丈夫だった?」と心配して聞いてみたら、

いちかの言葉にこれまたビックリ。

「ママが一人ぼっちにしてくれたおかげで、病院で一人という経験ができた!!!」と言うではないか。

えーーーいやいやいや、心配だったんじゃない?と、もう一度聞いてみても、

「ぜんぜん~(不安じゃなかった)。柔らかいスポンジみたいなのが水にぬれると固まるんだよ」とギプスをはめてもらうのをしっかり楽しんできた様子。

プラス思考全開!!

確かにしっかり者ではあるけれど、
わが家では一番年下のいちか。

性格も一番のんびりしていて、
姉兄も保護者のような存在。
みんなでいちかを見守っているような感じだ。

困難をものともせず楽しむ末っ子の様子に、
実は、最強かもしれないとおののいた母でした。

これからも、いちか先生に学ばせてもらおう。

4件のコメント

ほんと一花がお母さんになったらどうなるだろうなーー。
その時を楽しみにしながら、今を楽しませてもらおう。
不便な中でも楽しんでいる様子。また発信していきますね。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ