4月から小学一年生になった息子。
ついに宿題がはじまった。
先生が学習を楽しめるようにと、工夫してくださってるのが伝わる宿題。
今日はしりとり。
スタートの言葉「しりとり」から始まり、ゴールにはアンパンマンの絵が書かれている。
「楽勝!終わったよー!」とニコニコで見せてきた息子。
「りんご」→「ごりらあ」
と埋められている。
私はというと……3秒ほどとまって、
「天才じゃん!」とだけ言って、そのまま返した。
そんなやりとりを横から見ていた、小3の次女がすかさず、
「おかしいよ!!〝ごりらあ〟じゃなくて、〝ごりら〟だから繋がらない!やり直しでしょ!」
と、鋭い一言。
ヘラヘラ聞いてる息子の様子をみると、分かってて書いたのが分かる。
いいのいいの。
ちょっと違うと分かりつつも、ゴールに無理やりねじ込む強引さも、きっと生きていく上で必要!
きっとこの答えも笑い飛ばしてくれる担任の先生だと思うし。
毎日、学校生活を楽しんでるだけで十分!
何よりも、母の心をほっこり幸せな気持ちにさせてくれて、息子の解答は100点満点!!
天才だ!
ねぇね達のお下がりのピンク傘に、ラブリーなプリンセスの長靴もすっかり卒業。
お兄さんの顔になったな〜。
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