お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

5月27日の松葉荘だより

 

松葉荘だより、初スタッフの福島です。

今日はEnglish Open Day、Yukiさんの英語の絵本読み聞かせの日です。

が、昨夜からの雨の影響で客足は鈍く、珍しくスタッフのみの参加となりました。

 

小学校の英語教育の話

英語嫌いを避けるには

家庭での英語学習の取り入れ方

学習支援の話

息子のポケカの話

などなど話は尽きず(かなり勉強になりました!親が必死になっても、子どもにやる気がなければ全然頭に入らないんですよね…)

英語の絵本読み聞かせが始まったのはお昼近くになってから。

 

“chika chika boom boom!”

アルファベットが擬人化され、木に昇る競争をする絵本なのですが、つい口に出したいキャッチーなフレーズが楽しい絵本でした。

タイトルのchika chika boom boom!も特に意味の無い言葉なのですが、じゃあ同様に日本語で意味の無い言葉ってあるんだろうか?と考えてみたり。

もしもし?ぐんぐん?どんどん?

ちなみにうちの小3の息子は、チクチクブンブンに聞こえたから蜂の話かと思ったよ!とゲラゲラ笑いながら話を聞いていました。

また、「あおくんときいろちゃん」の絵本にちなんでYukiさんが絵の具実験の材料を持ってきて下さっていました。あおくんと、きいろちゃんを混ぜてみて、絵本と同じ色になるかどうか。息子が何度も真剣に試していました。

絵本から学びの種を沢山貰ったEnglish Open Day となりました。

 

お昼からは折々おしゃべり会。

個人的には不登校の「不」ってなんだろう、という話が一番心に残っています。登校することが当たり前として前提にあるからこそ「不」登校。登校しない、という選択肢があることが一般には認識されていないんだなあ、と。不登校は、当事者として関わらないとわからない、見えない世界として今まであって、ようやくそこに新しい風が吹き始めている。

不登校の子を持つ親としては、願わくばここ、松葉荘に関わる皆さんが受け入れてくださるように、不登校を温かい目で見てくださる人が増えればいいな、と思う火曜の午後でした。

2件のコメント

初オープンデイのレポありがとうございます!!
色水はそういうことだったんですねーーー!!
英語の読み聞かせ、参加できなかったのでレポで様子を知れて嬉しかったです!

松葉荘にいるだけで、いろんなお母さんのあたたかさに触れながらも
気づきも得られて、本当にみんなに感謝です。

今日は、松葉荘に登校ですね。

学ぶところは、どこにもあります。

一番の学びは、半径3メートルの世界のお家。

今日の松葉荘は、インターナショナルで、絵本を楽しみましたね。

素敵な場をつくってくれて、ありがとうございます。

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ABOUT US
福島早紀
不登校の小3の長男と年中の次男、発達凸凹の2人の息子の母です。お母さん大学と並行して、久留米市にて「ゆるっぽ」という、自分の責任で自由に遊ぶ、子どもたちのやりたい!を大事に遊べる居場所作りもしています。 内容によっては英語の方が文章を書きやすい時があり、たまに英語のまま投稿しています。