お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

まだまだこれから

先日、23歳の誕生日を迎えました。
誕生日は日曜日だったものの、夫は土曜も日曜も仕事。しかも土曜は泊まり勤務で帰ってこない。
それが確定したとき私はすぐに対策を取りました。

母と妹に泊まりに来てもらう!

寂しい誕生日を避けたかった。
まあこんなことがしょっちゅうなので、焦ることなくすぐに対処しています。
誕生日当日は夫のところへ。

20、21で出産した私は、

「子供が子供を産んだ」
「これだから若い子は」

なんて言葉をどうしても言われたくなくて、その言葉がどうしても恐怖で、考えすぎなくらいあれこれ考えて必死に頑張ってきました。
そのおかげか、妊娠した頃や長男を産んだばかりの頃、批判ばかりだった両親もとても協力的になり、ギスギスしていた義理の母とも少し上手くいくようになりました。長男出産後、産後うつがひどかった時期に親からかけられた言葉はそれはそれはひどいものでした。

「産むのが悪い。」
「だからお前には無理だと言ったのに。」
「自分で産んだんだから自分で何とかしろ。」

それが今では、

「すごい頑張ってるじゃん。」
「大変だね、大丈夫?」
「子供産んで変わったね。」

私が体調を崩したときも、「つらくてもやるのが母親だ」だったのが
「無理しないで休むんだよ」に。
自分が変われば相手も変わる。この言葉、一理あるなぁと。

周りからも

「若いのにしっかりしてる。」
「若いのに頑張っててえらい。」

とたくさん言われます。

 

が!

 

 

年齢関係ないですよ~、、と思ったり…
だって同じ母だし。命を守り育てる母だし。若いと言われる年齢だからこそ、だめだと言われないようにしっかりしなきゃとある意味呪縛。
正直ね、自分では別に若いと思ってなくて。なぜかというと、私の地元、とてもド田舎なもんで。高校生で妊娠出産する人多いんです。私の幼馴染は16で出産。妹の後輩は19で出産。私の先輩は21で出産。友達の友達の子はもう2歳3歳、、
私遅いほうだと思ってました。というより地元じゃ割と普通でした。

頑張ってることを褒められるのは素直に嬉しいです。でも年齢は、ちょっと複雑だな~というお話!
何よりママ友できてもみんな同年代の子と親しくなっていつも孤立してしまうのが寂しい!

まだまだこれから、何年も続く育児。
子供とともに成長していきます!23歳こそ幸せに!がんばるぞー!