お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

生きる事・死ぬ事

94歳になるばあちゃんが30kgになった。

とうに、娘がばあちゃんの体重を追い越していたんだ。

知らなかった自分に呆然。

昨日、ばあちゃんがいる施設のドクターから呼ばれ話があった。

「老衰です。」と。

あんなに完食していたごはんが、2割3割になっているとのこと。

何をしていてもばあちゃんが脳内に。

弱っていくばあちゃんを受け入れられない自分と、

いやまだまだだよな…と思う自分と。

ずーっと思い出すのは、

ばあちゃんが元気な頃に、

わたしに意地悪言ってきたり(笑)優しい言葉かけてくれたり。

娘とずっと遊んでくれていた風景。

3人で過ごしたりした日もあった。

眠る時間、ウトウトする時間が長くなっているばあちゃん。

わたしたちと過ごした日の夢を見てくれてるといいな。

わたしとばあちゃんはすっごく似てるから。

亡くなった後は、わたしきっとばあちゃんに支えられて、見守られて、もっと強くたくましくなるんだろう…

まだまだ泣く必要もないのに、涙が出るのはなぜ?(笑)

やっと寝た娘の横で、やっとのことで涙が出てくる…

今日も学校の後速攻友だちの家に行き、17時30分帰宅。。。

「少し遅くない?17時って言わんかったっけ?」

「ちょっと盛り上がって…ってか、ママ何時ってはっきり決めようよ。決めてないやん!」

は、はーい。。。

まさに。

生命力いっぱい。今を生きている娘。

生きる事・死ぬ事。

ってか、本当に死ぬってどういう事なの?

死ぬの?

死ぬ説、わたしは反対。

ばあちゃんが形式上亡くなったとしても、魂はそばにあると信じたい。

そしていつか、どんなタイミングかで、わたしの近しい人に生まれ変わってくれると信じたい。

大好きなばあちゃん。

いまは寝てると思うけど、

今夜はわたしを思い出してくれるかな。

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安藤裕子
直感派で自分に甘い(笑) 甘ちゃん母ちゃん歴は、やっと8歳!仕事と子育ての両立中。 諦めないというのがわたしの生きるテーマでもある。だけど、つまずきながら泥んこになりながら。生き様を娘に見せれるように!(福岡県大牟田市)