お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

甘えることも大事、自分の責任も大事

今朝の一年生の娘。

「疲れるから通学班では行きたくない。学校まで送って行って〜。だって班長が早くてついていけないんだもん!」

午後から個人懇談で仕事が休みなので、送ることはできるけれど、悩む。

確かに一昨日、昨日と朝から夏日の中頑張って歩いていってるしな。うちは学区の端の方で、比較的長く歩かないとだし。学校には行くと言ってるし、下の子を保育園に送っていくついでに、たまには甘やかして送ってあげようか。

そう思ったけれど、それならばと娘に交渉。

「じゃあ時間になったら集合場所に行って、自分で班の他の子に今日は通学班では行きませんって言ってきて。自分で言えないなら一緒に歩いて行きなさい。」

えー、と半泣きになる娘。言えるかな、言えないかも、どうすればいいの?と言いながら悩んでいる。

どうするかなと思いつつ放っておく母。私が班の子に伝えるのは簡単だけど、体調不良でもないのにそこまでするのはなんか違う気がする。小学校でも担任の先生に自分の思いを伝えるのはなかなか難しいようだし、これも練習。

ちょっと経ったら娘の涙も引いて、自分で伝えてくることができました。やったじゃん!

2件のコメント

すばらしい!
ちょうどいい落とし所を見つけた、って感じですね。
自立もさせつつ、でも甘えさせることもできて、ほんとちょうどいいところ!

ちなみに、うちの長男、昨年班長でしたが、
班のメンバー置いてきぼりでスタスタ歩いてました(おいおい)

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荒尾真弓
産まれも育ちも愛知県岡崎市。福岡県出身の夫と、6歳と4歳の娘を育てています。4月に約6年半の長〜い育休から復帰しました。