お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

この夏のゆくえは

「ママ!今日って満月?月を観察する宿題があるんだけど!」

10歳になりたて、ちょいと小生意気になり、まだまだその何倍もかわいさが残る娘が聞いてきた。

一緒に月を見る。時間を空けて、月の位置が変わったことに一緒に驚く。

私もこうやって子どもの頃、友達と月観察やったなぁ。もうあの頃のあの子は母になり、こうやって娘の月観察に付き合ってるのね。なんだかすごい。

まるごと月に見入っていたら、

手のひらに月を乗っけた写真を撮ってみよう!と盛り上がった。

夜道できゃっきゃする親子。ちょっと惜しいけど、手乗り感に近づけた写真に2人で喜んだ。

夏が始まった。

中学に入り、寮生活をしている息子も帰ってきている。

今年の夏のゆくえは、どんなかな。

期間限定。それぞれの世界を持ち出した子どもたちと一緒に楽しめる時間はどのくらいかな。

願わくば、私が雷ゴロゴロ!と落とさず、もう疲れた!とならずにいられたらいいけど、きっと、いや絶対雷くる(笑)もう疲れた!も言う(笑)いや、そうなるよね。暑いし、部屋は片付かないし、食事とか…さ。去年の8月31日の自分なんて、まぁひどいもんだった(笑)

それでも、満月を見上げてきゃっきゃした夏のスタートを思い出し、2024年の夏を一緒に味わえたらな。

無理はしない。希望を叶えすぎない。頼りまくる。お互いくっつきすぎない。だけど楽しむ。よし、これでいこう♪

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ABOUT US
山﨑恵
肝っ玉母ちゃんに憧れる繊細母ちゃん。アメリカで子育てをスタートさせるも、第二子出産後に産後うつになる。あの頃の自分にも、いま同じ思いをしている お母さんにも言ってあげたい。「いろいろあるけど、それでも大丈夫だよ」って。数年前、夫の実家の横須賀にあるカフェでお母さん業界新聞を手にとる。 配ってくれた人がいて、ここにたどり着いたご縁に感謝! このままの「お母さんであるわたし」でペンを持ち、人と社会とつながりたい。いまは地元埼玉県川口市で子育て・自分育ての根っこを下ろし中。 最近はまっているお灸でぽかぽかするのが至福の時。子ども/小6男、小3女