はい、7/20誕生日を迎え
彼は生後3ヶ月になりました。ついこの間産まれましたと記事を書いていたような感覚。ほんと月日が経つのは早いものです
私の母は、この子の事をしりません。というのも、去年の3月末に、闘病の末亡くなった為です。
母は、自宅でピアノの先生をしていました。
リビングの隣の部屋がピアノの部屋。学校から帰ってきてから、寝る前までずっとレッスンが行われており、ピアノの音が鳴り響いている環境でした。
幼少期は、中々話す時間が持てず。話したいと想う時にはレッスン室から生徒と笑いながら話す母の声が聞こえてきて、寂しさを感じる日も少なくなかったように思う。
そして、母がピアノやってるからと周りの大人達に、当たり前のように”音楽の道に進むんでしょ?”と言われなきゃいけないことも嫌で仕方なかった。
勿論、そのような感情を抱きながらも、どんなにレッスンや演奏会が忙しくても、母親業をこなしていた母には、尊敬していた。
そして、自分が母になり、働きながら家事育児するというのがいかに大変かという事もしり、更に母への尊敬の気持ちが増していく。
娘が産まれたことをとても喜んでいた母。幼稚園いきだしたら、私もたまに迎えいこっかなと嬉しそうに言っていたのをふと思い出した。
なので、娘を幼稚園に迎えいく時に思い出して涙することもよくありました。
今の所、娘はばぁばの事覚えてるようだが次第に忘れてしまうだろう。聞かれた時には、愛されて育ったんだよと伝えてあげたい。
きっと、それぞれの子育ての仕方にはいろいろなバックボーンが関係しているんだろうと感じます。なので、私は全てのお母さん達に、寛容でありたい。
お誕生日おめでとう!!
追悼コンサートからすぐにやってきてくれた赤ちゃんだったと記憶しています。
美鈴ちゃんの母を想うで、小さな頃の美鈴ちゃんにも出会えて
あたたかな気持ちになりました。
こんなやさしい美鈴ちゃんに育ててくれたお母さんに感謝。
中野さん
お誕生日おめでとうございます!
バックボーン、それは母からの影響がきっと大きいはずです。わたしもそうなので。
受け継がれていますよ、中野さんも、そして娘さんにも。
お母さんもきっと笑顔でおめでとうと言ってくれていますね。