お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

孫の住む社宅に迷い込んできた蝉を外に逃してやった。

すると、元気に空に向かって飛んで行くのを見ながら思い出したことがあった。

一度、羽化したばかりのセミに出会ったことがある。

暑い夏の盛り。

午後から、真っ黒い雲に覆われ、激しい雨の降った日の夕暮れ時だった。

夕闇の中、それは、神秘的で美しかった。

ガラス細工のようなのに、命あふれる凛とした強さも感じたのを覚えている。

地球上のどれほどの人が、こんな美しいショーを見たことがあるのだろう。

世の中を動かす権力者と呼ばれる人にこそ、見て欲しい。

人の手の及ばない所にある命の美しさや強さを見て欲しい。

そして、人一倍、美しく生きていく人であって欲しいと、強く強く思う。

 

 

 

3件のコメント

高木さ〜ん

お久しぶりです。

ここは高木さんのお家から見えるあのお山ですか?

1度しか伺ったことがないのに、とても懐かしい。

うちでは車のタイヤの上で羽化した蝉がいました。

ただただ、その姿に感動したのを覚えています。

金子さーん!

ほんと、ご無沙汰してました。

うちの家からの景色、覚えててくださって、うれしいです)^o^(

車のタイヤの上で羽化した蝉がいたのですね!!なんか、それって、すごいなぁって、またまた、感動してます。

羽化したばかりの蝉って、ほんと美しいですよね。共感してくださって、ありがとうございまーす(^。^)

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ABOUT US
高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。