奇跡の1枚

ママーママー!!四六時中連呼の夏休みが終わり一安心。

先日折々おしゃべり会も無事終えてやっぱりお母さんたちと話するのは楽しいって思えた。それもそのはず、今月のゲストは4名のお母さんたちが来てくれ順番に自己紹介をしていくと、「子供が3人で……上が中3、間に小3、この子が8ヶ月」また他のお母さんは「子供3人で全員男の子で………」「私も子供4人いて……」っと横須賀メンバーのニヤニヤが止まらない。

これホント少子化なの!?私たち貢献してるよね!って褒め称えた。今月の横須賀メンバー4人とゲスト4人のお母さんたちとそれぞれの子供たちを数えるとお母さん8人に対して子供たちは総勢25人という数字をたたきだした。

悩みもそれぞれだし、赤ちゃんの時期の大変さ、思春期や最近の若者のスマホ事情など、幅広い話が聞けてきっといくつになっても悩みは尽きないし、こうやって話しているんだろうなと思った。そして、あのママーママー夏休みをきっと今しかない幸せな時間だったんだと思った。

小学校が始まり1週間ぐらい経った日、長男小5がキャンプの話し合いや準備があるから「行っとこかな」っと言い出し、「じゃあ、一緒にみんなで歩いて行こうよ!」っと次男が誘う。

次男は学校へ行かない選択をしている長男を見ていつも「ずるい、勝手だ!お前は何もしていないくせに!!」っと怒っていて、日々葛藤していた。

そんな次男がなんとなく長男のことも理解してきて、最近では何も言わなくなってきていた。きっと次男なりに小学校へ入ったら兄と一緒に登校するというビジョンがあったんだろうなと思う。寂しかったんだろうな。

この日は私ではなく次男が一番嬉しかっただろう。私も負けじと出発して行く子供たちを何回も写真を撮る。

当たり前に見れると思ってた3人が揃って登校する姿は奇跡。あと何回かまた撮らせてほしいなと欲が出る私。

私のカメラに誰も止まってくれない子供たちでしたが撮り続けた。笑

大きくなった後ろ姿。ありがとう。