お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ひとりじゃない

ものすごい暴言を長男から言われた。

ついにこの時が来たのか…!と思いながらも、言われると悲しいのも事実。

ただいま数週間のワンオペ中。

家庭内でフォローする人もいなければ、こんなことがあってさ…と連絡すらも今は、し難い。

怒りからくる乱暴な言葉と叫びを受け、私の心のシャッターがガラガラガラと閉まった。

寝よう。とその場を離れた。

必然的に下2人は母について寝室に。

いつもなら絶対ついてくるのに

1人になった長男はひとしきり泣き叫び、落ち着き、家の中が静かになった。

 

床で寝落ちしてるのかも。

布団かけてあげなきゃ…と、リビングへ向かったけどいない…

トイレ、洗面所、脱衣所…と探し、見つけたのは夫の部屋。

不在の父の布団に潜り込んで寝ていた。

ちゃんと布団をセットして、寝床に好きなものを並べ、空調もちゃっかりつけていた。笑

 

イヤイヤ期からの癇癪がひどい時期をずるずる引きずり、やっと抜けてホッとしたのも束の間。

反抗期がやってきますよー!の芽が、にょき。にょき。

 

どーしたらよかった?

何が正解だったんだろう。

 

色んなことを考え眠れなかったのに、お父さんの気配がフォローした。

1人じゃなかった。

私、全部1人でやらなくちゃ!と思わなくていいんだな。

私が思うよりも、わが子は考え行動するようになるんだな。

9件のコメント

うわーーっと想いをぶつけてくるけど、1人で落ち着けるようになりました。
前は何時間でも泣き続けられたのだから、こうやって書くことで成長も感じられますね。

ものすごい暴言はきっと諸刃の剣だったことでしょう。
お父さんの気配、ありがとうだね。
岸ちゃんも、しんどいかもだけど、ペンを持ってくれてよかったよ。
一緒に悲しい気持ちになることは、できる。

気持ちを強く見せたかった、1人にするな!
反応しろ!の表れだったのだと思います。。
昨日はさ、こんな気持ちだった。とポツリとさっき言ってきました。
わかったよ。わかってるよ。と思いながら、そっか。とだけ伝えました。
本人も辛かったんだろうな、
いつも共感してくれる植地さんのおかげでそう思えました。

岸さん

絆があるから何を言っても大丈夫だと思っているはず。
翌朝はケロッとしていたりして。

子がもっと大きくなると、親子喧嘩して何日も口をきかないこともあるけれど、そのままだとやっぱり居心地が悪くて、どちらかの潮時でどちらかが折れてから、振り返りをして、平穏が訪れるのだけど。
小さな波が繰り返しの時や、大波がザバーンって時もありました。
それでも、転覆せずにいられたのは、子どもとの絆を信じていたからかな。

さすが!まきさん!
朝にはケロッと!その通りです!
なんかお父さんの部屋で気持ちよく寝れたわ〜!なんて言いながら起きてきました。笑

段々と謝れなくなってきたけど、
こう思ってたんだ。と時間が経って話してくれます。
本人が1番わかっているはず。と、これからも信じて行こうと改めて感じました。

きっと、優しいこうちゃんの事だから、言った後に後悔してるよ。
なんであんな言葉、お母さんに言っちゃったんだろう!って。
でも、ごめんねを言いに行く勇気は出なかったんだよね。
お父さんの温もりで、パワーもらったはず!
空調つけられてる辺りが、小学生の成長感じられて笑えるね!

ごめんね、とは言えないことは増えたかな、、
けど、切り替えようと努力したんだな、と感じとった!
お父さんの温もりを求める姿に可愛さと、いかに涼しく快適に…の魂胆に笑えたり。
でも、疲れてるのは見抜けなかったー!
いつも聞いてくれてありがとうね。

泣けたー
臨場感のある記事で、ちーちゃんの気持ちも、こうちゃんの気持ちも伝わってきたー
母1人で3人の面倒をみるだけでも大変なのに、母だってやるせない気持ちになるよね。
お父さん不在でも、長男くんの心にお父さんがいてくれたんだね、よかった。
お疲れさま。よく頑張ってるね、私たち!!

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ABOUT US
岸千尋
https://www.okaasan.net/author/kishichihiro/ 小中高と横須賀で育ち、父の転勤で東京へ。縁あって横須賀に戻ってきました! 小3・年長•1歳、3兄弟の母。MJプロ。 最近家から見える東京湾の海に出入りする船を眺めることに癒されてます。 いつも息子たちを追っかけて、泣いて、笑って、忙しいけれど、あっという間の日々を残して行きたいです!