お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

大変だけど幸せな発見が増える!

今年の春。

家族に仔犬が加わった!!

まだまだ散歩にも行けない頃から飼い始めたので

「もうさんぽいける?」

「いつからさんぽいける?」

と毎日のように聞いて
心待ちにしていた子どもたち。

ついにお散歩デビュー!!

そして毎日のように一緒にお散歩。

…といっても

子どもたちはなぜか自転車。

「おいで〜」といいながら爆走!!

仔犬ちゃんは
気まぐれに追いかけたり
草むらでクンクンしたりマイペース。

チグハグだったり、マッチしたり
思っていたお散歩風景とは違うけど
これは、これで気に入っている。

とっても穏やかな時間。

やんちゃな仔犬ちゃんは
噛み癖がまだまだ抜けないので
娘はちょっぴり仔犬ちゃんのことが怖い。

それでも、怖がりながらも
可愛がっている姿は面白い!

息子は噛まれてもへっちゃらなので
一緒に駆け回っている!

兄妹、同じように育っているはずなのに
仔犬ちゃんへの反応はそれぞれ。

それもまた発見!!

 

そして、私は小さい頃は
動物全般が苦手だったので
その頃の私が知ったら
この状況に驚くな違いない。

人生何があるか分からない!

私にとってペットは
お祭りで掬った金魚や亀。
夏だからと飼っていたカブトムシ。
家族とは違う、なんだか特別なもの。

でも生まれた時から犬や猫が側にいて
クワガタやカブトムシは飼うだけでなく
卵から孵化するところまでみている。

子どもたちにとって
我が家の生き物は
すごく特別なものという感じはなく
側にいて当たり前なもの。

ペットが家族って
きっとこういう感覚なんだろうなと思った。

そして仔犬の世話は
可愛いんだけど、大変。

この感覚どこかで?!

と思ったら
乳幼児期の子どもたちの世話だった。

家族になるってのは
大変だけど
面白くて幸せな発見が
たくさん増えることだ。