お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ドラマが詰まった運動会

コロナ禍明けて、5年ぶりの校区の運動会。
子ども会が主体で動くので、どうしても人数が足りない。
(子ども会に入っていない人が多いので)
年齢別リレーは強制参加。

本人に伝えそびれていた私。
同じクラスの子から、「アンカーになってたよ」と言われたそう。
運動が苦手な次男たいち。
オレがアンカーなわけないよね?

アンカーなんて意識はなかったな。
6年生だから、その枠に名前入れたけど。
そうか、アンカーか。
ごめん、たいち。

そこからひねくれるたいちさん。
雨降れー!
絶対雨で中止だ!と言い続け、逆さてるてる坊主まで作っていた。

残念ながら当日は快晴。
熱中症アラートが出るほどの暑さ。
出番になると、諦めてハチマキを付けるたいち。
一生懸命走ってくれた。
応援に夢中で、写真撮るの忘れてたよ。
たいちの走順にはすでに半周以上の差がついていた。
そんな中、がんばって最後まで走り切った。
カッコよかったよ!

出番が終わり、じゃあもう帰るからね、と歩いて帰っていった。
まあまあの距離があるので、車で帰った方がいいだろうに、終わるまで待てないと。
でもしばらくして戻ってきた。
帰り道がわからなかったと(笑)
(運動会の会場は中学校。小学校より少し遠い)

ちょうど帰ってきた頃、あまりの暑さに以後の競技が中止になったところ。
片付けするから待ってて、一緒に帰ろう!と声をかける。

帰りは、近所の家族の車に乗せてもらう。
本当はダメだけど、荷物を載せるスペースに子どもたちが体育座りして乗って帰る。
わいわい楽しそうだった。
貴重な経験をさせてもらった。

久しぶりの校区の運動会。
大人も子どもも一緒になって、パン食いやら靴飛ばしやらを楽しんだ。
私はあまりの暑さにうんざりしていたし、子ども達もやる気がなくてほとんど参加しなかったけど。
来年は楽しめたらいいなー。
気候がましになっていることを祈る!