お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

何て呼ぼう

夜布団を引いていると、はるま(小3)が

「ママー!」

「まいー!」

「お母さーん!」

「かあさん」

「マミー?」

「うん?!なに?」

「ママって呼ぶの友達の前では、なんか恥ずかしくて」

1年ぐらい前から人前では、ママと呼ぶ事に抵抗が出てきてるのを感じてた。

本人も自分の気持ちに気づいた事に成長を感じた。そして伝えてくれた事が嬉しい。

 

はるまは赤ちゃんの頃「はは」と呼んでいた。

幼稚園に行く前は「お母さん」と呼んでいた。

幼稚園で皆が「ママ」と呼ぶのを聞き最初は面白がって「ママ」と呼んでたのが、いろはの発語の時期と被ったのもあり、「ママ」がいつの間にか定着した。

そして今は、家では「ママ」外では「まい」が定着してきた。

祖父母には「親を名前で呼ぶなんて!!ちゃんとお母さんと呼ばせたら。親を名前で呼んだ事はないぞ。」と言われたが、「まぁ良いじゃない。暴言はいているわけではないし。」

祖父母も最近は少しは慣れたのか暖かく見守ってくれている。

暴言は確かに悲しいけれど、子ども達が私を呼ぼうとしている、それだけで尊いなと思ってしまう。