お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

えほん箱パーティー

9月2回目の3連休初日は、私のメインイベントだった。そう、えほん箱パーティー。

お母さん大学生にも会えるし、大阪のえほん箱リーダーの宇賀さんとも会える。

えほん箱のキャッチフレーズはこう。

絵本を通して親子を笑顔に

毎晩寝る前にわが子に絵本を読み聞かせてあげるお母さん…では、なかった私。

だから、最初は会場で楽しむ親子をみて、懺悔の気持ちから、心がチクリとした。

それでも、子ども達に絵本を読んであげたことはもちろんあった。子ども達に絵本の記憶があるか気になってきた。絵本を読んでもらった記憶はあるのだろうか?LINEで質問してみた。

長男は、あるとのこと。覚えている絵本はノンタン。

次男は、絵本の題名聞いたら思い出すかもと。ノンタンは?と聞くとそれ覚えてる!と。

その後の子らは、記憶にないらしい。頻度が確実に減った可能性大、ごめん。

とらんたん広場は、朝から風がすごくて、時折突風が吹き荒れ、絵本なんて読んでいる場合じゃないんじゃないかと心配したが、そんな心配はどこ吹く風〜。

親子でどっぷり絵本の世界へ〜。

微笑ましい姿があちらこちらに、その姿にこちらまでも幸せな気持ちになった。

えほん箱パーティーでは、『えほんガチャ』で300冊もある中から子どもが絵本を選ぶ。さぁ、どんな絵本に出会えたのかな。

ミッションクリアで手にした絵本、沢山の絵本の中から、自ら選んだ絵本。とても価値があるはず。

その絵本のメッセージについて、親子で語り合ってくれたら作者にとってどれほど幸せなことだろう。

絵本を囲んでみんなに共通していたのは、子どもファーストだったこと。

絵本を通して、お互いの反応を楽しみ、同じ空間にいて、親子で繋がっていることを実感。

ふと見ると、ベビーカーを囲むご一行様が。

絵本を広げて読み聞かせをするのはお母さん。ベビーカーの中の赤ちゃんは、絵本に釘付けで、その周りに笑顔のお父さん、おばあちゃん、おじいちゃんの姿が。幸せオーラがすごすぎた。

後でそのご家族に話を聞くと、その赤ちゃんは、4か月だった。絵本を読んでもらっている中では、最年少じゃないかな。

そして事前告知していた子育て真っ只中のママが来てくれた。子どもが絵本に興味がなくなってしまい困っていたところだった。

なんと、えほん箱の中から、お気に入りの1冊を見つけたらしく

「これは売ってないんですよね?」

と言われた。

「販売はしていなのですよ〜」。

そんな発見も沢山の絵本が選べる環境にあったから。

そして、母フラで皆さまと共にリフレッシュタイム。

小さな女の子が前に出てきてくれて、恥ずかしそうにしながらも一緒に踊ってくれた。

お父さんと2人で来ていた。

そんな父子時間、きっと、大切な宝ものになる。

お父さんとお子さんのペアがなんと多かったこと!

「ママデーなんですよ!」とあるお父さん。

いいえ、パパデーですよ。

今しかない貴重な時間だもの。

11時から16時まで、沢山の親子の心が満たされて、そして満面の笑みで帰って行った。

さすが!

キャッチフレーズそのとおりとなった。

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田端真紀
社会人の長男を筆頭に大学生の二男と長女、看護学生の二女、高校生の三男の5人のワーキングマザーです。長男が自立して6人で横浜に住んでいます。北九州市出身。MJプロ。母フラ、母レレ、母ドラメンバー。みそまるマスター。