お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

久留米大学助産学科で授業をしてきました。

9月26日(木)
久留米大学医学部看護学科母性看護学で、

これから助産師になる皆さんに「お母さん大学」について授業をしてきました。

講義の名前は、
周産期医療政策・環境論
 「第11・12回 自助グループによる子育て支援ネットワークの実際」

まるまる1時間半。

お母さん大学とは?
なんのためにしているの?
私自身の出産や産後の話
他のお母さんたちのこと
子育て支援センターとお母さん大学の違い
行政や地域との連携
などなど
出産経験のない学生さんたちに、産後のお母さんたちが家に帰り、どのような暮らしをしているのか、どんな気持ちでいるのか教えてもらいたいというのが先生たちの意向。昨年から2回目です。
学生さんたちからも、なぜ助産師を目指しているのか話をしてくれたり、お母さん業界新聞を見て「なんで表紙はお父さんなんですか?」と素直に質問してくれたりしました。

11月は、松葉荘の折々おしゃべり会に参加してもらい、いろんなお母さんの話を直接聞いてもらいます。

久留米大学医学部看護学科の建物は、この夏から新しくなったばかり。
素敵なキャンパスを見せてもらいながら、
あーー学生に戻りたい!!と叫びたくなったのでした。

久留米大学医学部看護学科母性看護学

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ