お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

記憶の片隅にあるものを引っ張り出して

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最近ちょっとマイナス思考気味だった。

今、成長した子どもたちに私ができることは何にもなく、悩む子どもたちを見て、もうちょっと、、、あの頃に、、、してあげられたことはなかったのかなと後悔ばかり。

でも、幼かった頃の過去記事を眺めると、
そこには、なんだかんだがんばって子育てをしている自分がいて、天真爛漫な子どもたちの姿があった。

全部、記憶の片隅においやられていることばかり。

すっかり忘れていた。

人生100年時代と言われていても、子どもでいる時間は変わらなくて。
むしろ、もっともっと早く早く大人になりなさいと急かされる世の中。

悩むのは当たり前。

答えばかりを求めず、デンと今を受け止めていいではないか。

過去記事を読みながら、子どもの力を信じようと改めて思った。わが家一推しの子どもたちを、私が見くびったらダメだ。

以前、長女が落ち込んでいる時、写メした過去記事を送ったと書いたことがある。
「長女とやりとりしている宝物は」

長女とやり取りしている宝物は。

母ゴコロを書き記しておくこと。ペンを持つこと。これが巡り巡って、こんなに今、自分の力になるなんて思ってもいなかった。

お母さん、ペンを持とう。

一瞬の今を残しておこう。

モヤモヤしたりイライラしたりすることこそ書いておこう。

マイナスだった出来事が宝物に変化する時が必ずやってくるから。

*画像は長女が2歳の頃

4件のコメント

写真を見てると、長女さんが集中して楽しんでる感じが、伝わってきます。
私は、自分の子どもが自分の体に何か描き始めたら、直ぐに、ペンを取り上げてしまってたなぁと、思い出しました。今更だけど、もっと、描かせてあげたら良かったなぁと思ってしまいます。

高木さん ありがとうございます。

きっと止めてもやめない長女に諦めていたのか。
MJとしてこれはネタだと思って写真をとっていたのか。

小さい頃だからこそできること、たくさんありますよね。
次は周りのお母さんたちになんか上手につたえていけたらいいなって思います。

苦しいからこそ、モヤっとしたからこそ、書こう、残そう、と改めて思いました。
背景ぐちゃぐちゃなんだけど、愛おしい姿。
ひゃーーと思うけど、笑っちゃうその一瞬。
その毎日の小さな積み重ねで、子どもは成長していくし、母力が上がっていくのみ!なんですね!
母ゴコロの処方箋!いいですねー♡
彩さんともっともっと話したいです〜!

残して残して―。母のモヤモヤは宝だよ。

宝物を共有していただけること、とてもありがたいなって思います。

そして、母心の処方箋!ネーミングセンス抜群!

ちょっと提案してみよう。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ