お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母ゴコロBOOK制作②~我が子へのラブレター。原点を忘れない。~

11月11日、母ゴコロ制作打ち合わせ初日。

みなとみらいにある、「とらんたん」にて、藤本学長と、編集部デザイナーの金子さんと3人での打ち合わせが始まる。

 

「あのね、読む人のことなんて考えなくいいの。脇門さんが何をどう残したいかが大事。母ゴコロは、子どもたちへのラブレターなんだから、子どもたちに読ませたい母ゴコロを残す。それだけ考えればいいのよ。」

読み手の事を考えて、あれこれ質問する私に、藤本学長の一言がささる。

 

そうだ、そうだったじゃん。

私がお母さん大学に入学した理由は、

「せっかくお母さんになれたんだ。お母さんとしての自分を楽しんで味わっていきたい。一生懸命子どもたちと向き合う時間を書き残していきたい」

小さな子どもたち3人と向き合う日々に、疲れ果てていた時に出会ったお母さん大学。

毎日私何やってるんだろうと…と単調な日々がうんざりだった。「お母さんである私を楽しみたい、変わりたい!」とペンをもった。

 

毎日ニコニコ笑顔100%と、堂々と言えるお母さんではなかったかもしれない。

時にぐちゃぐちゃな感情も味わいながら、一生懸命お母さんしてきたよ。周りがどう思おうが関係ない。その時、その時を一生懸命あなたたちと向き合ってきた。

そう思い、ここまで120個の母ゴコロを書き残してきた。

私から子どもたちへのラブレター。

それを一つの形に残したい。それが、この母ゴコロBOOK制作への最初の想いだった。

 

藤本学長の一言で、原点に戻れた私は、セカンドミッションにうつる。

~セカンドミッション~

①使いたい写真にナンバリング。

②どの記事をのこすか、不要な文章を整理する。

③校正する。

④一つ一つの記事の文字数を確認する。

「ポイントは脇門さんらしさを残すこと!全部綺麗にしちゃったら、らしさが残らない。それではつまらないのよ。『ぐちゃぐちゃ』な感じも残してね!」

 

え!それって、私の記事がぐちゃぐちゃって事ですか?と心でツッコミ、そっとうなづく。

そうそう。完璧な本を目指すのはでない。ベストセラー作家を目指すのではない。

普通のお母さんの母ゴコロBOOK。それが、この出版の大事なポイント!!

こうして、今日からまたミッションと戦う日々が始まる。

 

さて次の制作エピソードはいつになるか?!一緒に完成までの日々を楽しんでください!

私の心がくじけないように、応援コメント募集♡

次回へつづく…

4件のコメント

すごい!!普通のお母さんが本を出版する、ということがついに実現するんですね!!

いやぁ…もう買います!!予約してもいいですか?笑

脇門さんの子育て史、コーヒーでも飲みながらゆっくり読みたいので楽しみにしています(^^)

制作頑張ってくださいね!!遠くからですが応援しています♡

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ABOUT US
脇門比呂子
神奈川県横須賀市に住んでいます。 長女小6、次女小3、長男小1、小学生3人のお母さんやってます! まさか自分が3人の母になるとは?!同じ繰り返しの日々のように感じ、悶々としていた時にお母さん大学に出会ったのが6年前。 ありのままの自分に自信が持て、子育てが心から楽しめるように!MJプロです^_^