彩さんの投稿を読み「お母さん業界新聞」の記事を週末に娘と一緒に読んでみることに。
①娘が公園に遊びに行っている間に大切に保管しているバックナンバー約2年分を本棚から取り出す②気になる記事が見えるように部屋に並べる③娘に私の書いた記事を探してもらう④一緒に記事を読む⑤私が新聞を書いた時の気持ちを娘に伝えるおまけ:娘が新聞を読んだ気持ちを手紙にして私に伝える
新聞が到着すると一通り目を通して、本棚にて永久保管。
なかなか読み返すことができずに新しい新聞を読む日々。懐かしい新聞たちとの再会は嬉しいもの。
毎月様々な宿題に「あんなこともあった、こんなこともあった」とこれまでをダイジェストで振り返ることができます。
公園から帰宅した娘は、目ざとく新聞の存在に気がつきます。
「えっ、なにこれ?新聞読む~」と娘。
小2の彼女が全ての記事を読むのは難しいため
「お母さんの記事はどこにあるでしょうか?」と私。
二人で私の「名前探しゲーム」をしてみました。
私の漢字表記は読める彼女。テンポ良く、記事を見つけ出しました。
その記事毎に私が音読。
すると「えっ、これは何歳の時?そんなことあった?」と不思議そうな娘。
今年6月の特集「雨の日子どもと」では懐かしのレインコートと再会。
11月の母色30「わが家の仰天ニュース」では、娘が2歳の時に誤ってシールが鼻の中に。
耳鼻科へ駆け込んだ珍事件について、覚えていると彼女。
この7年、色々なことがありました。
「これはね、おかあさんからのラブレターなんだよ」と伝えると
娘はおもむろに手紙を書き始めました。
しばらく待っていると
「これ、読んでみて」と手紙を手渡されました。
そこには
ありがとう。えーとすてきなメッセージありがとう。わたしはかあちゃんをいつまでもあいしています。アイラビュー(=I love you)またあそぼう。あそべるように毎日ねがっとく。かーちゃんのおかあさんのしんぶんのかんそう。
と書いてありました。
思いがけず、ラブレターをもらうことができました。
私が子どもの頃は当たり前に自宅にあった新聞。
月に一度、新聞のある風景。我が家にとって大切な日常の一コマです。
かつて新聞を読むだけだった時は「孤育て」を強く感じていた私。
ペンを持ち記事を書くことで、いつの間にか日本全国、各地に住むお母さんたちとの繋がりができ「孤育て」にサヨナラできていたことに気がつきました。
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