お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

遊びの天才から学んだこと

久しぶりに娘と二人、松葉荘に遊びに行った時のこと。

新しいおままごとセットが部屋に置いてあり、真っ先に遊びだした娘。

お鍋をひっくり返し、フライパンに重ねて遊んでいる姿をぼーっと見ていて、ふと自分と重ねて考えてみた。

もし、目の前に初めてみるおもちゃがあった時、果たして自分は、自由に遊べるだろうか。

たぶんおもちゃの説明書を探すだろう。

なかった時は、googleの写真検索で同じようなおもちゃを探し、使い方を調べるかもしれない。

正解を見つけようとしてしまう、自分の無意識な視点に気づいた瞬間だった。

そして、気持ちの赴くまま、目の前のおもちゃで自由に遊べる娘の視点が羨ましくなった。

定期的に自分も気の赴くままに遊ぶ時間を娘に倣って過ごしたいなぁ。