お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

我が母を思うトキ

私の娘へ、ちょっと冗談で

かーわい、かーわい、〇〇ちゃん。ちっちゃな、ちっちゃな、〇〇ちゃん♪と歌うと

すぐにムキになり

“ちがうっ!〇〇ちゃんはおっきーの!ちっちゃいのは〇〇くん(長男)”

私はそれを「そっかぁ〜そうだよね」と笑いながら答える。

そんな瞬間に思い出したのは自分の幼少期

とにかく私の母は、私にからかうような事を言い、ムキになって言い返すと笑いながら答えてくれていた。

まさに、それは今私がしている事。ということは

“私の母も、我が子を可愛いと思って、そのように言っていたんだ”と言うことに気がついたのだ

その当時は母のからかうような物言いがあまり好きではなかったが、自分が母親になると、分かる母心。

今、私の母は天国にいるので会えないが

無性に会いたくなった。