お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

産む苦しみ?楽しみ?

只今難産中。

56歳の私の出産。12月から丸1か月難産でうーんうーんと唸ってました。

そこで、名助産師が集う、とらんたんへ。

企画を書いては消しを繰り返し、なかなかまとまらずとっちらかっていた私の想い、あれもこれもとたくさんの道があり迷い、踏み出してはやっぱりこっちじゃないと戻り、、、。

企画書がまとまらず難産に苦しんでおりました。

ですが、ワクワクが産まれそうな時間を目の当たりにし、私の産道はこれかな?と。

 

おかげで私の産道がちょっと見えたようです。

 

藤本さんとお客様のお話しの中で、「お母さんになりたいと思える社会に」という言葉に、私はどうだったかな?どうして子どもがほしいと思ったのかな?と。

皆様はいかがですか?なぜ子どもがほしいと思われましたか。

ある自治体のアンケートでは、こんな理由が書かれていました。

・結婚して子どもを持つことは自然なことだから

・子どもを持つことで周囲から認められるから

・子どもがいると生活が楽しく心が豊かになるから

・子どもは老後の支えになるから

・子どもは将来の社会の支えになるから

・子どもは夫婦関係を安定させるから

・夫や親などの周囲が望むから

・本能

・新しい刺激がほしかった

・好きな人の子どもを持ちたいから

なるほどー、、、。

主人は何て答えるかな。聞くのが怖いような気も。

息子の同級生のダウン症のお子さんが成人式で、「今の私(ダウン症という障害がある)として産まれてきて良かった。生まれ変わってもまたママの子で今の私で産まれたい。」と。

その言葉を聞いて涙が止まりませんでした。

 

我が子は生まれつき重い障害があり知力は0歳のままで発語もないので、彼の言葉を聞くことはできないけれど、息子はどう思っているのかな?

 

その言葉、またママの子として産まれたいの言葉、今度母に伝えようと思います。

ちょっと照れくさいのでプレゼントとともにカードに書いて。

あ!とらんたんからハガキを出すっていう手もありますね。

読んだ母はどんな顔をするかな?

「なーに言ってんの」と言いながら、きっとくしゃっとした笑顔になるに違いない。

 

お母さん、産んでくれて有難う。

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小林順子
MJプロ。乳がん闘病中で最重度知的障害の息子の母。 生きている奇跡に感謝、闘病を支えていただいていることに感謝し、「恩送り」活動中。 手記「有難う」が、第55回NHK障害福祉賞 最優秀賞 受賞。 今の喜びは充電器になること。“ストレッチフラ”で心も身体もハッピーになるお手伝いを。 ??と思った方、「障害者支援者団体ジュンコフラサークル」と検索プリーズです♪ お母さん大学内でフラとピンクリボンを融合させた「母フラ」をスタートしました!ピンクリボンイベント、一緒に考える仲間大募集です♥ 今後は「チャレンジキッズ部門」をつくり、「ショトブック(仮)」書き書き会ができたらステキだな!と思っています。