イヤイヤ期娘とのピクニック紀行

おむつが履けるようになった（最後のサポートをしつつ）。
ズボンが履けるようになった。
トイレもたまに成功するようになった。

娘の成長が著しいここ最近。

出来ることが増えるにしたがい、芽生える自我。

そう、我が家もついにイヤイヤ期に突入した。

そんな娘と2人でピクニックに行く休日。

保育園で作った帽子をかぶり、三輪車に乗り、いざ出発。

少し風はありつつも、日向ぼっこしながらお弁当を食べる二人。

こんな日常も今だけなのかな～なんて一人噛みしめながら、暖かくなったらたくさんピクニックに行こうと心に誓う。

ご飯後も少し散歩し、図書館に寄り道し、いざ帰ろう！とするとイヤイヤタイム発動！！！

まだまだ遊びたい娘vs昼寝させたい母の戦いが幕を開けた。

家の方向を覚えているのか、逆方向に行きたがる娘に対し、「あ！あの建物入ってみようか～」「あっちに行けば石ころがあるかもね～」なんて巧みな話術を使い、なんとか一歩一歩、前へ進む。

しかし、娘も負けじと鋭い観察力で遊べそうなものを見つけると断固として動かない。

チェーンの何がそんなに面白いか全くわからず、半ばあきれ顔の母をよそにひたすら遊ぶ娘。

「もう、これはお母さん大学の記事にするしかない。。。」と心に決め、観察する気持ちにシフトチェンジ。そのおかげで心身ともに疲れたものの、なんとか怒鳴らずに家に帰ることが出来た。

三輪車が好きな娘だから、行きも帰りも三輪車に乗って帰ってくれると甘くみていた。

行きは10分で着いた道のりが帰りの所要時間は1時間以上。

これが、イヤイヤ期なのか。いや、これからもっとすごいのかしら。

これからも心折れそうな時は、ネタにする視点で楽しみ乗り切りたい・・・！