お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

抱きしめるために行ってきた

先日の「ハハコモ幸せプロフェクト」企業・行政向け説明会でのこと。藤本さんからお声がけ頂いたものの、その日は中1息子の発達外来の診察日で、もしみなとみらいに行くとしても、

埼玉→みなとみらい→都内の息子の学校(寮生活中の息子と待ち合わせ)→都内の発達外来クリニック→埼玉

という、なんだかとんでもない移動量になるので、どうしようかなーと考えていたところ。

やっぱり新年初!お母さん大学生のみんなの顔をみたい。会いに行きたい。

と、朝のテンションで電車に乗り、とらんたんまで行ってきました!

遅刻して行ったので、すでに会場に広がっていた「宇宙!」というキーワードにまだ付いていけておらず、後々つながる話

でもハハコモプロジェクトのお母さん大学生、岸さん、松山さん、井上さんをはじめ、母フラの順子先生、吉村優さん、もちろん藤本さんのお話に、ペンを持つこと、繋がること、お母さんだからできること、味わえることに共感し、心温まりながら会が終わりました。

そしてわたしは、真っ先に岸さんの元へ。

よく泣くという彼女ですが、この日は特別の涙をグッとこらえながら笑顔でマイクを持っていました。

「ちーちゃん!!」

ギューーーーーーーーーーーーーーーー。とびっきりのハグをしました。

「大丈夫、大丈夫!ぜーーーったいに大丈夫!一緒に安心して、ちゃんと悩もう。大丈夫☺️」

って。一緒に泣きながら話してました。

あぁそうだ。わたしは彼女を抱きしめたくて、今日ここに来たんだ。来てよかった。

子育てしていて、悩むこと、たくさんあります。でも、ここは、お母さん大学は、トランたんは、安心して、ちゃんと悩める場。

悩むことはひとっつも無駄じゃないし、むしろ財産になる!

ちーちゃん、これからも安心して泣いて、笑って、怒って、悩んで、抱きしめて、そしてそしていっぱいわが子を愛していこう!ちーちゃんの姿に心がつき動かされました。

 

埼玉の川口と神奈川の横須賀のお母さんたち。今やオンラインで繋がる場所は色々あれど、同じ趣味や共通点がなければ、つながらなかったかもしれない。

でも私たちは、「お母さんであること」、この一点でつながって、ここに書いたり、リアルであったり、時間を一緒に織りあっているからこそ、

近所にいなくても、いつも会ってるわけじゃなくても、とびっきりのハグで通じ合える。彼女を抱きしめた先に見える観覧車がまぶしくて、あの景色にもハグしてもらえた気分でした。

山﨑さん、疲れてるねーって植地さんにバレバレでしたが、いつもいつも、ここは生みだすパワーと温かさがすごいなって改めて思いました。

みんな、お母さんたち、ここに来てみて。パワースポットってほんとかもよ✨

 

 

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ABOUT US
山﨑恵
肝っ玉母ちゃんに憧れる繊細母ちゃん。アメリカで子育てをスタートさせるも、第二子出産後に産後うつになる。あの頃の自分にも、いま同じ思いをしている お母さんにも言ってあげたい。「いろいろあるけど、それでも大丈夫だよ」って。数年前、夫の実家の横須賀にあるカフェでお母さん業界新聞を手にとる。 配ってくれた人がいて、ここにたどり着いたご縁に感謝! このままの「お母さんであるわたし」でペンを持ち、人と社会とつながりたい。いまは地元埼玉県川口市で子育て・自分育ての根っこを下ろし中。 最近はまっているお灸でぽかぽかするのが至福の時。子ども/小6男、小3女