歯車がうまく噛み合わなかった。
そんな日だった。
通級指導教室の日で、仕事が押して行くのが遅くなった。
工作をするのは知ってたけど、出来上がったものと親と一緒に写真を撮ったらしい。あとから聞いた。
そんなの聞いてないよ。
学校が終わったら友だちと遊びに行く約束をしていたと。
でも歯医者の予約をしていたから、遊びに行けなかった。
歯医者は、抜歯をする。
そんなの聞いてない、もっと早く言ってよって言われた。
(とても怖がりで、歯医者の処置が嫌い)
そんなこんなで、たいちは不機嫌だった。
それに引っ張られるように、私もイライラ。
不機嫌な発言に、怒り返してしまう。
どうすればよかったの!?という気持ちでいっぱい。
夕食時、ようやくたいちの気持ちが落ち着いた。
そのおかげで私も落ち着く。
たいちが悲しいと、私も悲しくなるんだよ。
基本構造は、案外シンプルだ。
たいち君にとっては、最悪の日でしたね。
そんな日もあるさと、歌いたいところだけど、
本人にしたらね。
でも、息子のそんな日に、翻弄される母を見て、私はにんまり。
いいな、この親子。
好きだなぁ。
どうすればよかったかと思った瞬間、もう解決しているよ。
時間差あるけど、今日は、たいち君が大好きな、〇〇〇でもつくってあげたら。
いや、十分においしそうなごはんがありました!!
安達さん!
息子さんのお茶碗。ウルトラマンの母みたいなのが出来てますー!!今更気が付いて1人でテンション上がってしまいました(^^;
私が不機嫌だとこどもも不機嫌。そうですよね…なかなか難しいー(汗)