「四じかんめのことです。一ねん二くみのこどもたちが、たいそうをしていると、空に大きなくじらがあらわれました。」
今日は美緒の小学校で生活発表会があった。一年生の発表は〝くじらぐも〟何と懐かしい。
こどもたちが大きな声で朗読し、身振り手振り歌を歌う。美緒は一年生のど真ん中に立って、元気に歌を歌っていた。
保育園時代から、歌や踊りが好きな美緒。朝から「私は前にいるからね!」と立ち位置を一生懸命教えてくれた。昨日まで行き渋っていた子とは思えない。イキイキと発表するこども達はとても楽しそう。
それを見ている、どのお母さんも涙を拭っている。私ももれなくその1人。ここの所の色々が、一気に払拭された発表会だった。
発表会の後は、完全解熱し、家の中で体力を持て余していた隼人を、人のいないお外に連れて行った。とりさんとお話しをして、ひとしきり走り回った。内緒だよ。
発表会で疲れた美緒も、帰宅してなんとか宿題をして、4年間、1日も欠かさず弾いている、ピアノもサラッと弾きお布団に入った。
すると「マッサージして」とご所望。今日は簡単ね。とハンドマッサージだけしていると2.3分で寝落ちしてしまった。
なんとかかんとか、発表会とインフルエンザを乗り越えた木曜日。今日はぐっすり眠れそう。
「くじらぐもにママと乗った夢を見たいね」と言った美緒。ママもくじらぐもの夢、見れるといいなぁ。
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