お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

行き渋りとワーママ

最近、行き渋りや登校拒否の子どもを持つ親について、ネットニュースを見た。

そのお家はシングルマザーと小学生のお子さんのお家。登校拒否が続き、ママは仕事に行けなくなった。最初は有休でなんとかしのいだ。しかしやがて、欠勤に。すると当然、給料はゼロに。

貯金30万を切り崩して生活している。

そんな記事だった。

多分お子さんは小学校低学年なんだろう。お家に1人残して置けない年。

わかる。わかりすぎる。

うちも今、小1女子の行き渋りについて悩んでいる。今日もギリギリまで行く、行かないの押し問答。なんとか教室に送り届けた。今はありがたいことに、私はお仕事のおやすみをいただいているが、そうじゃなくなったら??

当然生きていけない。どうしたらいいの?

無理矢理こどもを学校に連れて行く?フリースクールにいれる?無理をして遠方の義実家に毎朝連れて行く?

そんな無理は誰のためにもならない。

働くってなんだろう。学校に行くってなんだろう。簡単に行かなければいいよ。休めばいいと言えない家庭がある。このニュースを見て、私は深く考えました。

どうすればいいんだろうね。わかんないや。

2件のコメント

地域のつながりがあって、安心してあずけあえる環境があったらいいよね。

隣のお家がどんな環境なのか、どういう状況なのか、
子育て世帯だけではなく、高齢者のご家庭も含め、独身の方も含め
みんなまったく知らない場合が多い。

もしかしたらお隣に住んでいるおばあちゃんが一人で困っているかもしれないけれど、
つながる機会もなければ、ともすれば、どうでもいい、関わるのは面倒だとすら思っている世の中。

そんな世の中を少しでも変えられるのは、やっぱりお母さんだなって思います。

ニュースを見てどうしたらいいんだろう、わからないけれどって考えるお母さん。

それを発信してみることからはじめること。とっても大事なことだなって思います。

考えよう。つながろう。アクションしよう。

あやさん

単身家庭が増加している今、さらに地域の繋がりは薄くなっていると思います。もしかすると、答えはすごく単純なことかもしれないけど、人と人の繋がりが希薄な世の中がそれを困難にしているかも。とにかくアクション。そうですよね…

さとみ

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ABOUT US
椛島里美看護教員
福岡県久留米市在住 41歳のワーママ。鬱で休職中。 7歳の小1女子と、5歳の年中男子… それから39歳のおっきな長男(夫)の4人家族です!