お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

この子はいつも笑ってた

毎日バタバタあっという間に過ぎ去る日々。

あれ…身体に力が入らない…

初めて起き上がれなくなったのは、次男が生まれて1ヶ月経った頃。

上の子を優先に。その気持ちで毎日必死だった。

当時、3歳になったばかりの長男は、イヤイヤ期、赤ちゃん返り、とにかくパワー全開だった。

いつもごめんね、ごめんね。と心の中で唱えながら、次男を安全なところに寝かせ、長男を抱きしめ、相手をしていた。

苦しくて、辛くて、起き上がれなくなった時に、ピタリとおっぱいも出なくなった。

長男がひっくり返って泣くたびに、赤ちゃん返りしてるのね。と周りから言われる言葉も次男を否定されている気持ちで辛かった。

    母と兄の間で埋もれた日

この春、小さな赤ちゃんだった次男は5年通ったこども園を卒園する。

生まれてからの写真をまとめることになり、沢山の写真を印刷し並べた。

その1枚1枚が昨日のことのように覚えている。

そして手が止まる。

(この気持ちを記事にまでして大ストップ…笑)

ごめんね、ごめんね、大好きだよ!と心からのテレパシーを送りつけてたこれまで。

どれもこれも写真は、ぜーーーーんぶ!

にこにこしてる!!!!

いつも笑顔でいてくれてありがとう。

大きくなってくれてありがとう。

優しい笑顔のいづくんが大好きだよー!

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ABOUT US
岸千尋
https://www.okaasan.net/author/kishichihiro/ 小中高と横須賀で育ち、父の転勤で東京へ。縁あって横須賀に戻ってきました! 小3・年長•1歳、3兄弟の母。MJプロ。 最近家から見える東京湾の海に出入りする船を眺めることに癒されてます。 いつも息子たちを追っかけて、泣いて、笑って、忙しいけれど、あっという間の日々を残して行きたいです!