お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

大きな壁を乗り越えて

先週、私は実母に会いました。

親戚の結婚式でどうしても参列する必要があったから。(そんな風に思ってしまい新郎新婦に申し訳ないけど…)

私にとってそれは、地獄に突き落とされるほどの試練。2月に入ってから、ずっとずっと不調続きで、うつサバイバーの私は頓服を飲み、睡眠薬で眠る生活を続けていました。

不安が恐怖になり、何をしても心ここにあらず。記事を書くことも難しい。

でもその日はやってきてしまった。

結果、普通に会えました。当たり障りなく…

だけどやっぱり、お酒のにおいと、親戚の晴れ姿に感極まり酔って泣いている母の姿を見ると、吐き気が止まらなくなってしまった。

父と妹に「私やっぱりお酒の場はだめみたい。具合悪くなってしまう」そう話すと「分かるよ。」と返してくれました。

披露宴が終わって1人帰宅していると、心にたくさんたくさん乗っていただろう錘が下ろされた感覚。

よく頑張った。

でもね、無理する必要があったんだろうか?お祝いだけ渡して出席を遠慮することも、ある意味勇気だったかも知れない。大人になると無理することばかりだけど、自分の心が楽になる方法を少しは考えて、自分を大切にしてあげてもいいのかもしれない。

式のあと、ゆっくり心を休めて復活。

ちなみに小1女子と、年中男子は元気に登校、登園しています。私が調子が悪いのを察して、たくさんお手伝いをしてくれた娘に感謝。