時おり、海を見たくなる。
そんな時はたいてい糸島の浜辺に出かける。
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静かな浜辺には、
お散歩していた犬と飼い主のあしあと
子どものお絵描きのあと
潮の満ち引きのあと
いろんな「あしあと」があって面白い。
私は気づいたら、
ちょっと辛くなったり、嬉しくなったときに、報告をしにこの海にやってくる。
海が受け止めてくれたり、
気持ちを開放してくれたり
これまでの私の「あしあと」を思い出させてくれたり
海の向こうにいる人たちにも思いをはせることができるから
歩いていたら、整備中の史跡「今津元寇防塁」に出くわした。
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「今津元寇防塁」とは、 鎌倉時代、蒙古が来襲した文永の役(1274年)の後、再度の来襲に備えて、博多湾に沿った今津から香椎までの約20kmの海岸に築かれた石築地。
高いところで3メートル、約20キロの石の壁を、約半年で作ったそうだ。
「この下に甲冑が眠っているかもしれないね」と息子(中3)。
ここにもあった。
歴史の「あしあと」。
古の日本人が、この地を守ろうとしたあしあとですね。
わが家もよく、海にお世話になってます。
溜めすぎたもの、足りなさすぎたもの、どちらもうまく調整してくれますよね。
それにしてもやっぱり、砂の色も様子も違うなぁ︎^_^
色々な地の海を見るのも好きです。
優さん
やっぱり月の満ち欠けによる潮の満ち引きが心を動かしてくれるのかもしれませんね。
砂の色違うんですね。ぜひそちらの海も拝見したいです。
生命の源は海というのが本当なら、海は全人類の〝お母さん〟なのかもしれないなって思いました。海、私も大好きです。
里見さん
海の中には母がいますからね。海は全人類の母、間違いないと思います。
だから会いに行きたくなるのかもしれません。
「あーーー、お母さんに会いに行こう」って次から思う気がします。
ありがとーーー。