お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子どもに話していて自分に響いた話

子どもたちがミックスジュースを作りたいと言い出し、
どうぞご自由にとお任せしました。

うちの場合、提案するのは娘で実行するのが息子。

いそいそとブレンダーを準備する息子に対して、
どうしたらいいの?わからん!と丸投げ状態の娘。

これまでも使ったことがあるのに、
分からんとはどういうことだと、つい…

「弟くんが何でも知ってるのはね、何でもやってみてるからだよ。
失敗してもいいから、やってみたらいいねん!」

と娘に対して大きな声を出しながら、
まさしくその通りだなとブーメランのように自分に返ってきました。

失敗したくないから手を出さない
間違えたくないから発言しない

私もこういうタイプなので、
それじゃあ、いつまでも分からないまま。

さらに息子がすごいのは失敗を気にしないこと。
今回もブレンダーの部品をつけ忘れて、上から入れた牛乳が全部漏れてしまいましたが、
淡々と作業を続けていました。
もったいない~とか後悔しないようです。

息子は機械系が好きで、
お父さんのデジカメもカーナビもピッピピッピと触りまくって使いこなします。
設定変わっちゃう~とか、壊れるかも~とか気にしないようです。

気になったらやってみる!失敗も気にしない!
私もそうありたいなと思った出来事でした。

<おまけ>
母ドラ的には…
・小さく試す
・諦めない自分を抱きしめる
とリンクするなぁとも思いました。

2件のコメント

則武さん、チャレンジされてるんですね。すごいです!

子どもは「今」を見てるからすごいですよね。
私は石橋を叩いて叩いて割ってしまうようなタイプなので(笑)

子どもは先生ってこういうことかな、と思った一件でした。

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木綿萌
奈良県在住。子育ての目標は「よく動く心と体を育てること」。 下の子は森のようちえんに通っています。 小さな畑とウクレレが今の癒しです♪ MJプロ/現在母ドラ参加中/子ども7才・5才