お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

教育相談を受けてみた!

最近は毎日のように、学校に行きたくない!という三女。

昨日は教育相談というものを申し込み受けてみました。うちの小学校にはスクールカウンセラーの方が毎週火曜日来てあって、親も来るし子供たちも来るらしい。

三女はマイペースで、姉たちと比べて色んなことへのこだわりが少し強め。制服の着替えにしても、まず先に顔を洗ってシャツをきてズボンをはいて綺麗に下着を入れてからスカートをはいて…と自分なりの手順がある。それを早く早くとせかして適当にさせようとすると拒否反応が出て頭から布団被って動かなくなる、という日々を繰り返して、最近は朝ゆっくり準備をさせて車で送っていくことでなんとか登校できている。
そんなことを自分の中でも改めて状況を整理しながらお伝えしました。カウンセラーの先生からは、学校が楽しい場所なら多少の頑張りが必要でも進んで行けるはず。学校は今ストレスだけど、送ってくれることで軽減されて頑張って行けているから、それで様子をみていいんじゃないかと、肯定していただきなんだか少しほっとしました。

また、学校で昼休みに自分は室内で遊びたいけどみんな外に遊びにいって1人だからいやだ、と話していることや、好き嫌いははっきりしているけど言葉としてうまく言えなくて手を出して兄弟でも喧嘩になったりしているようだ、ということ、性格的には前に前に出て行く方ではない、ということもお伝えしました。
それに対しても、友達への話しかけ方が上手にできないってのもあるのかもしれない、遊びの中でも多少の強引さも必要だから、自分の気持ちや話しかけるタイミングみたいなものを少しつかめるといいかもしれないですね、とアドバイスをいただきました。そして、毎日忙しいかもしれないけど10分とかでも親子でカルタやトランプをしたりしてみてください、その中で少しずつ自分の声を発するタイミングとかをつかめたりするようになると、友達との接し方も変わってくるかもしれない、とも。

そこで早速、夜に久しぶりにカルタを引っ張り出して娘たちと一緒にやってみました。ほんの15分くらいだったけど、笑いあって私も楽しい時間が過ごせました。気づくとこんな些細な時間も最近は取れていなかったなーとも反省。三女が一緒に寝たいというので、狭い布団で蹴られながらも久しぶりに一緒に寝て、いつもより安心して過ごせたはず、明日はきっと!と思い、眠りにつきました。

次の日、朝から元気はよく、今日は行けるか⁈と思ったものの、、だんだんスローペースになりやっぱり送っていくことに笑。しかも今度は二女も、「なんで自分は歩いていかないといけないのか納得いかない!」と言い出し2人とも送る始末、、。

あーなかなか一筋縄ではいかない!笑
でも、思い切って相談を申し込んでみてよかった!今は色んな選択肢があって情報もあふれている時代で、子供へどんな接し方、声かけをしたらよいのかわからなかったけど、話を聞いて整理してもらい無理のない範囲でできるアドバイスもいただいた。
そして何より今後何かあってもまた相談できるし、子供にもこんな場所があることを薦めれるんだ、と知れたことだけでも良かった。毎日悩むけど、こんなことも経験できてよかったと思える自分もいる笑

試行錯誤しながら、家族みんなで三女のこのモヤモヤ期を乗り切れるといいな。不安もあるけど決して1人じゃない。また明日も、がんばろう。

1件のコメント

すぐにアドバイス通りにカルタをした西山さんが素敵だなと思いました。
「それでいいと思いますよ」の一言に救われる気持ち、とってもよくわかります。
関わりに正解がないから悩むんですよね。
それがお母さん業の醍醐味なんだろうけど、渦中にいるときは本当に苦しい。
一緒にくっついて寝る!とってもいいと思います。
期待した分の落差わかるー。仕事のように結果に分かりやすくでてくれないのが、子育ての難しいところ。
「だからいいんじゃない!」っと藤本学長に言われそうですが。
また近況きかせてくださいね

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ABOUT US
西山妙佳
年長と2歳双子(2020年1月時点)の三姉妹の母です。双子育児も一山超え、4月からフルタイムの仕事に復帰します。(ドキドキ…)復帰に備え実家の横に引っ越し、今は大人4人で子育て中です。