今朝、また美緒は行き渋った
三連休あけ、昨日はピアノのコンクール。
予選通過の発表があり喜んでいたけど、きっと疲れも溜まっていたんだと思う。
いつもシクシク泣くだけなのに、今日は違った。暴れる、叫ぶ、手がつけられない。隣にいた隼人はびっくりして呆然としている。
それでも私は、「今日は絶対連れて行く。」と意地になった。
昨日パパから言われた言葉、連絡帳にあった、担任の先生からの〝週明け登校させて〟というニュアンスの言葉。
私のせいと言われないように
私が悪いと思われないように
泣いてもわめいても絶対連れて行く。ランドセルとこども達を車に放り込んで、アクセルを踏んだ。
意味がわからない感情でいっぱいになる。私は一体何をしてるんだろう?なんで普通に学校に行ってくれないの?私がうつになったからなの?そもそも、健康だったのに結婚してから、主任になってから私はおかしくなってしまった。結婚も出産も仕事も…全部全部失敗だった。
そんなことが頭の中を駆け巡った次の瞬間、私の中の刻が止まった。
「帰ろうか」
私は2人を連れ帰って、欠席の連絡を入れた。
何が正解で不正解なんてない。私は美緒に伝えた。「私は学校に行かない子が悪い子と思わない」と。
私のせいでもなんでもいい。こどもらが笑っていてくれたら。だけど少し思うんだよね。
私が健康で、普通に働いていれたら…こどもたちも、もしかしたら普通だったかもって。
普通でなくたっていいと言っているのに、普通を求めている私。
ふつうってなに?こどもたちに聞かれたとしても、きっと私は答えられない。
〝ふつうってなに?〟
泣きながら読みました。
子どもたちも、里美さんも、抱きしめたくなりました。
わが家も3年前長男の行き渋りが激しくて、腕を引っ張って、次男をおんぶして親子で泣きながら学校へ向かったことがあって。
とってもとっても苦しかったんです。
里美さんの毎日の選択は間違ってないよ!
どんなことも悩んで葛藤しながら過ごしてるってすごい事だと思います。
たくさん気持ちを書いて、話してね!
みんなで一緒に悩むし、考えます。
今日はゆっくり休むのもよし!
外の空気を胸いっぱいに吸うのもよし!
子どもたちとお菓子パーティーしたり、美味しい物食べて!!
里美さんが自分自身に、頑張ったね!えらいよ!って声をかけて大事にしてね!
ちなみにわが家の長男も本日隣にいまーす!
午後は通院だから、ドーナツでも食べに行こうか〜!って話してます。弟たちにはナイショです!