お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

なぜかわからないが涙がでた

ここ数週間、週末に仕事になることが多かった。刺激的で母になる前の昔の自分を思い出す瞬間もあり、『あぁ…、子育ては優先したいけど、たまにはインプットして刺激をもらいアップデートしなきゃな。今だからこそ得られる視点があるはずだ。』と忙しくも楽しく過ごしていた。

そんな今日もイベントで休日出勤。

夫が娘をみてくれているので、安心して働いていた。

そんな中、夫から届いた一つの動画。

『ママ、ママ、ママない。』

上着を着て、帽子を被り、夫の手を引きながらドアを出ようとする娘。

 

そうだよね。寂しいよね。

もうすぐ2歳になる娘は娘なりに頑張ってくれていたんだ。

無性に泣けてきてしまったけど、ぐっと我慢。帰ったらもう寝ちゃってるから、明日起きたらたくさん抱きしめてあげたい。

仕事に少しウエイトをおくと成長できてる楽しさを感じる一方で、今しかないこの瞬間を逃してまで働くのかと自問自答してしまう。

仕事が楽しいと感じていたこのタイミングで、娘のこの動画。仕事と育児のバランスは本当に難しい。たぶん今回は少しバランスを崩していたんだと思う。

夫が撮ってくれた娘の小さなsosの動画。気づかせてくれてありがとう。

子どもが中学生くらいになるまでこのテーマは悩み続ける気がする。