お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

みてみてちけっと

息子の「ママ!見て見て見て見て!!」がだんだん辛くなってきてしまい、何か良い方法はないかと考えた結果、「みてみてちけっと」というものを作ってみた。

「見てほしいことがあったらこれを渡してね」と言って支給。

結局いつもと付き合っている時間はあまり変わらないはずだが、チケットを渡されたら「ちゃんと見ないと」と私が思うようになり、ながら見ではなくしっかり息子のおもちゃの世界の出来事を見てあげられるようになった。

「もぅチケット切れた?」と息子に言われても「まだ切れてないよ」と言って付き合ってあげられる。
息子より私に効果があったことに驚いた。

そのうち、
・連続では使えない。
・パパのチケットはパパにしか使えない
などのルールを追加。

さらに、読める文字がまだ少ない息子にも視覚的にパパのチケットとママのチケットが見分けられるように、まつ毛ありバージョンとなしバージョンの絵を追加。
しかし息子から「パパの方がママよりまつ毛が長いから、こっちがパパじゃないの?」と冷静に言われてぐうの音も出ない私。

チケット制度開始からおそらく3ヶ月くらい経った。
頑張れる日もあればそうでない日もあるが、ぼちぼち親子で楽しめたらと思う。