今日は
2025年3月11日。
2011年の3月11日から
14年が経ちました。
当時、4年生、2年生、3歳だった
子どもたち。
震災のとき、ファミリーサポートでお預かりしていた子どもたち2人を含め、6人で肩を寄せあい、余震が続く中、夜を明かした日。
常に枕元に靴を置き、非常用リュックも常備して備えていた日々。
オムツ、お米、電池‥…などなど買い出しに行ったこと。
一つの部屋で過ごすことが習慣になり、「いいこと発表会」をやって、心穏やかになるよう努めていたこと。

今でも鮮明に覚えています。
テレビの映像を見て、一体何が起きたのか?信じられない気持ちになったこと。
子どもたちの笑顔を守りたくて、必死に情報収集したこと。


当たり前の日常が、当たり前ではないと認識したこと。
一瞬一瞬大切に生きようと誓ったこと。

たくさんの命が失われ、大きな悲しみがあり、でも希望を持った多くのアクション、絆がうまれたこと。
一日一日、祈りながら生きている今。
大切なことを後世に伝えるお役目を感じる
311の朝です。

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