お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

祈ることしかできなかった

忘れもしない3.11

当時の私は、先輩方の卒業パーティー実行委員会で、まさに当日。キャナルシティーにてニュースの映像見た時は

「海外?すごいことになってる…」

まさか、日本のことなんて思いもしなかった。そしたら、帰る間際大画面広場にて

これ、日本で起きている惨劇だと知った

帰宅の電車で震えが止まらなかった。無造作に、家や車や、もう何が何だかわからないものが波に飲まれていく。

私は、募金をしたり、これ以上災害がひどくならないよう神に祈ることしかできなかった。

今、2人の子供を持つ私。

今、まさに災害が起きたらどうしよう。今起きたら、とにかく僕をつれて全力で逃げるわけだが、旦那・娘の無事はどう確認がとれようか。

ほんと考えるだけでも、眠れなくなりそう。

こういう時こそ、家族で話題に上げて、どういうふうにするか、考えないといけない。

ご家庭に子供さんがいる家庭。どれくらい、家族内で話し合って、擦り合わせているだろうか

以前防災のイベント参加した時に。

“うちでは、地震があった時は、家の、ココのテーブルのしたにみんなで避難する”とかケースバイケースでどうするか話し合っていると言っていた。

私も行動に移して、いろんな人と話してみたい、そう思った。