お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ごはんつくりたくない

ごはんを作りたくない。

元々、料理が好きな訳でも得意な訳でもない。誰かが作ってくれる料理は美味しくて大好きだけれど、自分の料理を美味しいと思ったことはない。生命維持に必要な義務として料理をするので、自分だけならお腹に入れば割となんでもいい。なんならそのまま食べれるフルーツや野菜が一番美味しいと思うし、好きだ。

自分の食に対する意識に問題があるのはわかっているので、子どもたちには気をつけて食育をしてきたつもりだし、できる範囲で頑張ったとは思う。でも、もう疲れてしまった。

長男もだが、次男はそれ以上に強い感覚過敏がある。味覚や触覚で食べれないものが多く、小麦アレルギーもあるので日々の食事に私も、そして次男も本当に困っている。頑張って作っても食べない料理、嫌そうに口に入る料理。次男に悪気がないのは分かっているんだけど、数少ない食べれるレトルトや、唯一食べれるファストフードが食べたい、と毎日のように言われることに、昨晩限界が来てしまった。

「もう、毎日レトルトにしよう。外食にすればいいじゃん。嫌そうな顔で食べるの、本当に嫌なんだよね」手段がない子どもにこういうことを言うのは卑怯かなと思うし、義務を放棄するのはどうかと思うのだけど、元々ない料理へのモチベーションが、頑張りたい気持ちがゼロになってしまった。

とりあえず、今日、明日と早目に帰ってこれる夫が夕飯づくりを申し出てくれた。本当にありがたい。気が進まないけど、この際今日明日で、自分の気持ちと向き合ってみようと思う。

2件のコメント

毎日毎日押し寄せる料理作り、献立考えて買い物行って…
本当嫌だよね。きつい。
いまでは大体好き嫌いない娘も、のり巻きおにぎりしか食べない日々があったことを、さきちゃんの記事を読んで思い出したよ。
さきちゃん。
本当きつかったね。苦しかったよね。
お母さんだからって料理なんか得意でも何でもない。食べることに特段興味もない。わたしはさきちゃんそれでいいと思うよ。
一生懸命考えて作った料理を嫌な顔されて食べられるのも、相手が子どもでもわたしも嫌だ。
まずは旦那さんに任せて、しっかり体と心を休憩してね。
そのあとは料理工程があまりないシンプルな物中心で。さきちゃん、子どもたちが食べやすいもの食べたいものを一緒に作るのはどうかな?トマトのヘタを取る、お米をとぐ、柔らかめの野菜を切る、とかはちびっこにも出来る。
アレルギーの問題はあるけど、食材に触れてみることで意識が変わることもあるかもしれないから。
まずはとにかく料理のこと考えずに、休憩してね。

コメントを残す

ABOUT US
福島早紀
不登校の小3の長男と年中の次男、発達凸凹の2人の息子の母です。お母さん大学と並行して、久留米市にて「ゆるっぽ」という、自分の責任で自由に遊ぶ、子どもたちのやりたい!を大事に遊べる居場所作りもしています。 内容によっては英語の方が文章を書きやすい時があり、たまに英語のまま投稿しています。