「まぁ、いっかってよく思う」と長女かれん(高2)。
それを聞いて、
「その言葉が俺は一番嫌い」と言う長男しんのすけ(中3)。
息子が嫌いな理由は、「勉強しようと思っていたのに、まぁ、いっかと心で思った瞬間にやる気がなくなる」からだそう。
一方で、長女は「何かやってと言われたとき、やりたくない時でも、まぁ、いっかと思ってやる。前向きな感じ」と笑って話す。
「まぁ、いっか」
同じ言葉にも関わらず、使い方や意味が人によってこんなにも異なるから面白い。
そして、2人が話す横でお菓子作りを楽しみながら、いろんな考えや感じ方があることをいつの間にか習得する末っ子いちか(小5)。
同じ家庭で育っても三者三様。
それもそれで、まぁいっか(最高だ)。


面白いですね、まぁいっかの解釈♪