お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

夫という人

私と夫はちょうど11年前に結婚した。
私はちょうど30歳頃で、前に付き合っていた人と結婚寸前までいったのだが、相手の親に猛烈に反対され破局。

私はもう結婚はしない。1人で生きて行こう。そう思っていた。

そう考えていた頃、後輩の紹介で夫と知り合った。夫は寡黙ではあったが、人当たりが良い人だった。

付き合うとも言わず、プロポーズもなく…いつの間に出会って半年で結婚した。

そこから一緒に住み始めて、彼の見えていなかったところが見え始めた。まあよくあることだろう。

私は結婚と同時に管理者になってしまったし、夜勤もあり…そんな中で予定をずらしながら、家を探したり引っ越ししたり…かなり忙しかった。

彼は結婚前、なんでも率先してやってくれたが、結婚と同時に何かがかわった。

家事は全て私。仕事から帰宅したら1時間以上ソファで寝て起きない。ご飯ができたよ。と声をかけても、起きてこない。「勝手に食べてていい。好きな時に食べればいい。」と。私はどんどん無理が祟り、いきなり40度超えの発熱で倒れた。かなりひどい腎盂腎炎で、入院すれすれ。それでも彼の態度は変わらなかった。

8月頃、水の祭典があり、行きたい。と言ったら、付き合っていた頃は快諾してくれたのに、「いやだ」と。どうして?と話してみても話が噛み合わない。落ち込んだ顔をしたら、具合が悪くなる態度をとるな。と言われた…

私が不妊症であることが発覚し、私がどんよりしていた時は1番辛かった。同時期に義理の姉が予定外に妊娠したらしく、帰宅した私に、開口一番「姉ちゃんが妊娠した!予定外だったらしい!」と見たこともない笑顔で報告してきた。あまりに辛くなり、静かに泣いて、今は聞きたくなかった。と告げると、「姉ちゃんのことを悪くいうな!」と逆に泣かれた。

美緒や隼人ができてからは、夫婦で協力して育てていくしかなかったが、育児休暇を取ってくれたのはいいが、なぜか私の産後入院中に休んでおり、退院と同時に出勤。おかしくない?と話し合っても話しにならず。

最近の出来事といえば、美緒の行き渋りや、私の鬱についてだが、「全部、自分(私)が悪い。」という。

転職の相談をしても、俺のことじゃないから、勝手にすればいい。という。

家計の相談をしても「ふーん」としか言わない。子どもらの保険の話しを振ると、「自分が勝手に加入したんやから、関係ない」と話にならない。

自分の趣味で二日間夜まで外出していた日があったが、帰宅した彼は疲れた。と言ったっきり2階へ上がってしまった。子ども達が「ご飯食べに行こう!」と誘っても、いや。と動かず…私が2人連れて食事に出かけた。

私は私がわからない。という投稿を以前したことがあるが、今私は、マックス夫がわからない。

夫婦とは同じ思いを完全に持つことはできないが、わかり合う努力が必要ではないか。

散々話し合う努力はしてみた。しかし返ってくる言葉が全く理解できなくて、諦めそうになっている。今は極力、話さないようにしている…しかし子どもらに伝わってしまってはかわいそう。私が具合が悪くてうずくまっていても、彼は平常運転。22時まで子どもをお風呂にも入れれなくても、スルー。お風呂に入れて?と言っても「無理」と一言。家中ぐちゃぐちゃになっていても放置。なぜか、洗濯だけを一日に何回も何回も…イライラが治らない私は子どもにあたってしまう。

どうしたらいいか…全くわからない。このままでは私がまた倒れてしまう。

どう思いますか?どうすればいいのでしょうか。これは…嘘みたいなほんとの話です。そして愚痴ではなく、切実な悩みなのです。

8件のコメント

里美さんへ

ほんとに大変ですね

勇気をだして母ゴコロに書いてくれてありがとうございます。

昨日は松葉荘にいかれましたか

私はいけませんでしたが

里美さんは正しいと思います

大丈夫ですよ

松葉荘のお母さん大学の皆さんと
一緒に乗り越えていきましょう

ルミさん連絡いただきありがとうございました!火曜日に受診して、不調が見つかり行けませんでした。ほんとに、皆さんが背中を押して、手を握ってくれていると。そういう感覚でいます。感謝です。少しずつ乗り越えていきます!

体調崩してしまい、体がきつかったので心まで持っていかれたようでした。他人と暮らすって難しいです。無理に理解しようとせずに、今はそう感じる自分を受け入れてあげようと思います。ありがとうございます(涙)

そうなんです。最初は寄り添いたかった。だけど私が寄り添おうとすればするほど、なぜか空回りして、イライラしてしまってます。こどもにあたってはいけない。そう思いながら、何とかやり過ごしています。

きつかったね。
私も今、夫に対して不信感を抱いている。
なんで結婚したんだろうと思ってしまうこともある。
そんなとき、子はかすがいなんだなぁと感じる。
夫なくして、この子は存在しないんだもんなあと。

なんで結婚したんだろう。わかります…。ちょっとしたことの積み重ねで、不信感がつのりました。誰かにこの話をしたら「自分が選んだんでしょ?」と言われました。確かにそうだけど、そういう言葉が欲しかったんじゃなかった。お母さん大学のコメントは暖かくて安心しています。ありがとうございます!

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ABOUT US
椛島里美看護教員
福岡県久留米市在住 41歳のワーママ。鬱で休職中。 7歳の小1女子と、5歳の年中男子… それから39歳のおっきな長男(夫)の4人家族です!