お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

こどもの心は自由

2017/10/03 17:17

久々の投稿です。

色々あったこの1か月を書き残しておきたいな。

次男5歳。年長さん。たっちゃん。

毎日の発言が面白い。

そして、発想の豊かさにハッとさせられます。

 

【エピソード1】

車でお出かけしていたときのこと。

助手席に座っていた次男が、運転する私の隣で、何やらゴソゴソしています。

たっちゃんの目の前には、使い終わったティッシュの空き箱がありました。

それをビリビリと破き始めました。

そして、何かの形を作ったのです。

すると、おもむろに助手席の窓を開け、パタパタと羽ばたかせているではありませんか。

 

「かあか、見て!

トンビつくったよ!」

ホントだ―!!!!

 

さっきまでティッシュの箱だった紙が、

小さな小さな羽のあるとんびに変身し、大空を飛んでいる。

「わー!すごいな~。こどもの心って、自由だな~」

って、感動した母でした。

 

【エピソード2】

運動会前の話。

毎日、毎日、かけっこに、踊りに、鼓笛隊に、組体操に・・・と頑張って練習していた頃。

保育園へお迎えに行った帰り道、車の中から見えた3羽のシラサギ。

その3羽が、抜きつ抜かれつ、仲良さそうに?いや、競うように?空を飛んでいた。

それを見たたっちゃん。

「かあか。しらさぎがかけっこしてるね!!」

 

わ~!!ホントだ!!

ちょうど、運動会で一生懸命にかけっこの練習をしていたからだろう。

大人には、ただ飛んでいるようにしか見えないシラサギの飛び方も、

自分の実体験に重ね合わせて、「かけっこしてる」と表現した息子。

経験と日常のひとこまが重なり、こんな言葉になるって、

ホントにこどもってすごい!!と感じた出来事でした。

 

【エピソード3】

夜、私は次男とひとつの布団に一緒に寝ています。

 

先に布団に入ったたっちゃん。

私は家事をし終え、後から布団に入り、

冷え切った足をたっちゃんの足の体温で温めてもらおうと、

彼の足をゴソゴソと探す。

彼の足に絡ませる。

すると、ひんやりと冷たい私の足から逃げるように、

たっちゃんは布団の中で足をバタつかせる。

 

また、私はその小さな足を追いかける。

 

2人で、無言で、でも、笑いながら、布団の中で足を動かしていました。

 

すると、たっちゃんが一言。

 

「足のおにごっこだね!」

 

こりゃまた、スゴイ名言が(笑)

 

こんな言葉の数々を、残さずして、どうするか!(笑)

 

私には思いつきもしないユニークな発想と、的確な言葉で

驚かせてくれる&楽しませてくれる次男。

 

こうやって、いつまでも書き留めておきたいな。

たっちゃん、ありがとう!!

2017/10/07 08:13

 

 

 

2件のコメント

たっちゃんの感性、いつまでも、どこまでも・・・

かあかも、今のまんまのかあかで・・・・

近藤さん。

こんないいエピソード、

1本ずつにしてください。

もったいないよ。

ほんと、小出しに!

読みながら、シーンが浮かびました。

藤本さん。
久しぶりの投稿だったので、ネタが溜まっていて(笑)
1本づつにしようかと迷ったんですが、
連続でいっぱい記事を出すと、皆さん「あれ?また近藤さん?」みたいにならないかと思い、
ひとつにまとめてしまいました!

小出しにするようにしまーす(笑)

たっちゃんの感性は、ホント、大事にしたいです♡

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ABOUT US
近藤美和子
岡山県出身。大学は島根。就職は山口。結婚して愛媛へ。 2015年春に、愛媛から福岡に転居し、お母さん大学に出逢いました。 現在、小6と小3のわんぱく息子2人のお母さんをさせてもらっています。3年前から、わたし版【筑前町ゆりかご版】を書いています。 また、音楽療法士として、障がいのある子どもたちと関わる仕事をしています。 「お母さん」であることを、悩みもがきながらも、全身全力で楽しみたいと思っています! 好きなことは、自然・音楽・読書・ひとり旅・食べること・歌うこと・人と交わること・高校野球です♪