お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

リアル、トイストーリー3

ピクサー映画、トイストーリーを見たことありますか?
うちの家族はみんな大好きで、車の中でも家でも、何度も見ました。

トイストーリー3では、アンディという男の子が大学に進学するのに、引っ越しの準備をするわけです。
大切にしていたおもちゃたちは、ゴミ箱行き!?…どうなってしまうのか?

そんなお話の一場面。
お母さんが、すっかり物がなくなったアンディの部屋で、思わず涙ぐむシーン。
私は、当時4歳の息子のママだったけど、母目線で見てしまい、いつもウルウルしてしまっていました。

この春、長男が高校を卒業しました。
でもね、リアルなうちのアンディは、なんか違う。
卒業後は、スキーだカラオケだ、卒業旅行だと遊びまくり、
一人暮らしというほどではありませんが、少し離れた場所に暮らすので、
荷物をまとめるように言っておいたのですが、移動する前日の夜、やっとモサモサ何かをやり始め。

「あとはよろしく、掃除しといて」

って、嘘でしょ、ほぼそのまんま、すんごい汚い部屋を置いて行きました。

「おお…アンディ…!」って泣く場面だってば。

「なんで私がっ…💢」

飲みかけもありのペットボトルが十数本。
埃まみれの机の下の残骸のような文房具たち、と、理科の実験のなんか知らんやつ。

とにかく何かがこびりついた床。。。

小学校の時のサッカーのユニフォームとか、
時間割をメモしたノートとか、
この子はここで生活をしていたんだなぁというものを一つひとつ確認しながら捨てております。
ちなみにまだ全部掃除終わっていないです。とほほ。

明るい未来に向かって飛び出していったうちのアンディよ、
一旦、掃除しに帰ってきてくれないか(笑)
兎にも角にも、がんばれ〜!

1件のコメント

植地さん

リアルアンディ(笑)大きな翼をはためかせて飛び立ちましたか!片付けもせず(笑)
わが家の長男も、片付けないで家を出ましたよ。2.3か月行ってくるわと言けど、沖縄が気に入って戻ってこない・・・。
先日植地さんとお会いした時に家を出る話を聞いたのですがその中で、すごく心に残る言葉があったはずなのに、思い出せなくて。
今度お会いした時にでもお尋ねしますね。

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女22歳、長男18歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。