お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

世界の子育て研究会 Mother’tree Japan 坪野谷さんと

世界の子育て研究会で山﨑さんからMother’s Tree Japan さんの活動を教えてもらった時、最初に思ったのが「なにそれ!めっちゃいい!!」だった。

イスラエルで妊娠し、短期間だが子育てをした私は当時とてもとても困った。何もかもが違うから。そして、何が違うのかすらもわからないから。自分がわからないことも、わからないから。

日本に帰国したらさほど困らなくなったから、すっかり忘れていた。でも、今日Mother’s Tree Japanの坪野谷さんとお話しして思い出した。あの時の不安いっぱいの気持ち。一人だけ取り残されてしまったような、強い孤独感。そこにサポートがあれば、どれだけ有り難いだろう。

話をしていく中で、日本で子育てする同じ母として外国人の母たちを「助けてあげる」ではなく、「お互い様」で「支え合える」関係づくりがこれからの社会で大事になるのでは?そう仰っていた坪野谷さんに、思わずうんうんと頷く参加者たち。

日本に暮らす外国人の母たちへのサポートも必要だけど、頑張りすぎの日本の母たちに新しい視点と風を与えてくれる、外国人の母たちからのサポートだって必要なんじゃなかろうか。Mother’s Tree Japanさんと、お母さん大学で何かできることが、あるんじゃないのかな。

そんな貴重なお話が聞けたし、できたのがとても楽しかったです。なんだか、興奮して寝付けないままこれを書いています。

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福島早紀
不登校の小3の長男と年中の次男、発達凸凹の2人の息子の母です。お母さん大学と並行して、久留米市にて「ゆるっぽ」という、自分の責任で自由に遊ぶ、子どもたちのやりたい!を大事に遊べる居場所作りもしています。 内容によっては英語の方が文章を書きやすい時があり、たまに英語のまま投稿しています。