お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

石村嘉成さんに会いに行ってきた!

横浜の桜も見納めかな。暖かな土曜日、赤レンガ倉庫へ向かった。

女性グループが多い気がした。

カップルもいた。

4年前から追っかけをしているという関西弁の女性もいた。

もちろんだけど家族連れも多かった。

作品を見ていると、ある家族の会話が耳に飛び込んできた。

1歳と3歳くらいのお子さん連れだ。

「目が地球みたいだね〜」。 

子どもが発した言葉をお母さんは聞き逃さずに

「本当だね〜」。と。私も思わず覗き込んだその作品がこちら。

ほんとだ〜!

その横では、別の母娘。

5歳くらいかな。

「可愛い赤ちゃんだね〜、でもまだ乾いてないからね〜」。

とツルツルテカテカな表面にそう思ったのかな。

お母さんは、

「もう乾いてるよ〜」。

そんな会話が可愛かった。

全て見終わったとき、嘉成さんとお父様がいらした。

すこしお話をさせていただいた。

素晴らしく感動したこと。

母目線で見て、お母さまの思いが痛いほどわかり辛かったこと。

親子連れが作品を見て楽しく語らっていたのを見て感動したことなど。

すると

母親がいないことが一番ネックでしょうねと言われましたが、こんなに立派に育てられましたから、そんなことはないですとお伝えした。

いきものたちの鋭い目や優しい目に見つめられて、色鮮やかな色彩に魅力され、エネルギーを与えられたように思う。

最初はこの絵がお気に入りで生で見れて嬉しかったが…

全ての作品を見終わって、今思い出すのは、この絵だった。

全国に散らばるお母さん大学生は、行きたーいと羨ましがっていた。

横浜での個展開催に感謝!また写真一緒に撮りましょう!と言ってくださって、ありがとうございました。思い出の写真となりました。大切にします!

[おまけ]

作品の中に溶け込めます!鏡の中のカメラに向かって、はいチーズ!