お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

コッソリ報告~息子さんのがんばりに心の中で拍手喝采~

思春期の息子さん。
写真を撮影するのもなかなか難しく、
勝手に投稿しようもんなら怒られるのですが、やっぱり残しておきたく、
皆さんにも報告しておきたいのでコッソリ投稿させていただきます。

なにも言われずに記事を書ける、むしろ書いたら喜んでくれる、「これ、お母さん大学行きだよね」なんてことも時には言ってくれる年齢の子どもたちがうらやましい今日この頃です。

わが家の息子さん(高1)は小学生の時から、なかなか学校には馴染めず、
中学校はほぼ欠席、不登校でした。

たくさん心配もしたし、本人もいっぱい葛藤した9年間でしたが、
通信高校でもいいのでは?という親の心配をよそに全日の高校を自分で選択。
無事に合格し、晴れて高校生になりました。

入学式の晴れやかな顔。
キツイだのなんだのと言いながらも早起きして出かけていく姿。
根掘り葉掘りいろいろ聞きたいこともありますが、
息子が発する言葉から、お友達ができたんだな~なんて様子を知る2週間でした。

久しぶりにお弁当づくりもスタートしましたが、
早起きするのもつくるのもうれしくって仕方がない私。

自分の足で立ち考え一つひとつチャレンジしていくことが、
彼にとってどれだけ勇気やエネルギーのいることか、
でもきっと、それが大きな喜びにつながっていくことがわかるから。

これからいろいろあるだろうけれど、
毎朝、せっせと母はお弁当をつくってエールを送るよ。
息子のがんばりに心の中で拍手喝采しながら。

1件のコメント

たくさん知りたい気持ちめちゃくちゃわかります。掛けたい言葉もいっぱいあるけど、ぐっと堪えて、丸まった体操着や空っぽの水筒から頑張ってるんだなぁ…と感じ取ってます。
しんのすけくんの晴れやかな姿、かっこいい!
彩さんの朝の嬉しいが伝わってきて、私も嬉しい〜!

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ