お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「たまにはいいんじゃない」

我が家のパパは、仕事柄、一般的なパパさんたちより、家にいる時間が少ない。

なので、私は俗に言う『自宅ワンオペママ』なのです。

ただ、パパは、その少ない時間の中で、育児にとても積極的で、子どもたちとの時間をとても大事にしてくれるし、子どもたちのことは夫婦2人で話し、共有し、考える。

これは母、坊ちゃん、嬢ちゃん3人で体調が不調気味だった時。

私は、自身の喉の痛み、坊ちゃんの鼻詰まり対処、嬢ちゃんの授乳、三者三様の要因で2、3日寝不足が続いていた。仮眠をしようものなら、子のどちらかに「かまってー」攻撃。

寝不足と、坊ちゃんの遅めのイヤイヤ期も相まって、イライライライラ。

(本当に世の中の働くママ様はすごいと改めて思いました、働きながら、家事に子どもの対応なんて凄すぎる)

いつもはなるべく息子のスピードに合わせて、息子を待っているようにしている。なるべく会話をして息子を尊重したり、わかりやすく話すようにしてはいる。

ただ、この日、息子は部屋いっぱいおもちゃを散らかした中で、「かたづけいやー」と言い放ち、なかなか片付け始めなかった。私もいつもなら、「オモチャが壊れたり、ケガするから片付けようね」と伝えたり、しばらく待っていたりするのだが、この日だけは息子を頭ごなしに怒ってしまった。

その日の夜、パパにその日のことを話した。「今日は余裕がなくて頭ごなしに怒ってしまった」と。

すると、パパは

「たまにはいいんじゃない、ガツンという時があっても。」

そんな何気ない一言に、ウジウジなっていた私は心が軽くなった。

そっか、そうだよね。たまには。

パパの言った一言の真意はわからないけど、

私には「いつも、頑張っているし、真摯に対応しているんだから。それに親子である前に、まずはお互い人間だもの。気分的なものもあるよ。毎回優しい対応なんて大変だから、たまにそんな時もあっていいんじゃない」と私がいいように解釈。笑

もしかしたら、違う意味で言ったのかもしれないけど、きっと、パパも似たようなことを思い、この一言を私に言ってくれたと思っておきます。笑

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中平 遼
縁もゆかりもなく、「とりあえず九州行くか!」で2024年に柳川へ移住してきました。 丁寧でコミュ力爆発2歳坊ちゃんと、おしゃべり大好きかまってちゃん0歳嬢ちゃんのママです! 兄妹で誕生日が一緒という少しびっくりな状況に! 私は、我が子を推しとして、愛でております笑 「子どもの面白い話や、感動した話を発信したい!」と思いながら、「絵は描けないしな」「文章を発信する場があるのか?」と思いながら過ごして、たまたま出会ったお母さん大学。近況だけでなく、過去にあった話も投稿したいなと思っています。我が家の推したちを見て!笑